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<おすすめ最新刊情報>〜10月ビジネス本・新書編 Vol.3〜

「将来の夢なんか、いま叶えろ。 -堀江式・実践型教育革命-」堀江貴文 (著)

すべての若者たちよ。未来を恐れず、過去に執着せず、「いま」を生きろ!!!!ゼロ高等学院、通称ゼロ高(ゼロコウ)は、堀江貴文氏が掲げたこの言葉から生まれた、通信制高校のサポート校(通信制高校の学びをサポートする教育機関)です。普通高校に比べ、通信制高校の中退率はなんと10倍以上。家庭や自身の事情で通信制高校を卒業できない子どもが増えているいま、年々サポート校の重要性が高まっています。そして新型コロナウイルスで学びの遅れが問題化する中、先進的な学びの提供、起業のためのアドバイスやインターンを提供するゼロ高の存在が、ますます話題となっています。本書は大きく6つのパートに分かれています。前半の「学校」「教育」の章では、現在の学校・教育問題に対する堀江氏の考えと提言をまとめました。後半の「ゼロ高」の章では、代表の内藤賢司氏がゼロ高設立からこれまでのストーリーを、続く「7人のゼロ高生」の章では、ゼロ高生自身が現在の活動内容とゼロ高の魅力を語ってくれます。堀江氏と内藤氏の対談では、日本の教育に対する本音トークが炸裂。特別に設けた「君へ」の章では、もっとも本書を届けたい16歳前後の若者に向け、堀江氏が直接語りかけてくれます。

「せやろがい!ではおさまらない - 僕が今、伝えたいこと聞いてくれへんか? - 」せやろがいおじさん (著)

SNSで時事問題を叫んでいる赤ふんどし姿のおじさんを見たことはありませんか?美しい沖縄の海をバックに、芸能人のタトゥーの話から沖縄の米軍基地問題まで、ありとあらゆる社会・時事問題にツッコミをいれてくことで知られ、テレビ、新聞でも度々取り上げられる「せやろがいおじさん」の初著書!SNSでの投稿では、問題の核心をとらえた鋭い意見と、分かりやすい例えで共感を広げていますが、動画内ではおさまりきらなかった、もっと伝えたい思いや考えをすべて書いていただきました。社会問題や政治の話はもちろん、せやろがいおじさんが思うネットや人との関わり方について等、全192ページにわたって「せやろがいおじさんが今伝えたいこと」を詰め込んだ1冊です。

「過去は変えられる」三崎優太 (著)

「青汁王子」ともてはやされた年商130億円の会社社長から「犯罪者」への転落…。激しいバッシングを受け、覚悟した「死」――。絶望の淵からなぜ復活できたのか?どんな失敗や挫折も諦めなければ、必ず道は開ける!

「あるものでまかなう生活」井出留美 (著)

「食品ロス問題」の専門家が教える、SDGS時代の必携暮らし読本。捨てない幸せ、使い切る満足。食も暮らしも生き方も。“新しいスタンダード"にすっきりシフト。第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018受賞の著者!あなたのまわりはまだ食べられる、もっと使えるものであふれている!食べ物もモノも限りある資源。再利用したり、リメイクしたり、長持ちするように工夫することで、そこに新たな命が宿ります。

「コンビニの闇」木村 義和 (著)

毎年まるで風物詩のように問題となる季節商品の大量廃棄
終わりの見えない加盟店オーナーの労働
利益が上げると同一チェーンが歩ける距離に出店――
利用する私たちにとっては近くにあると、とてもありがたい存在のコンビニですが、便利さの一方でお店を経営するオーナーたちの中には、親会社からの理不尽な要求に苦しんでいる人が多くいることも事実です。
そんなコンビニ経営の実態を、コンビニの労働問題のパイオニアが徹底調査し、その暗部を炙り出す一冊です。

「稼ぐ人は思い込みを捨てる。 みんなの常識から抜け出して日本の真実を見るスキル」坂口孝則 (著)

「日本人はリスクが嫌い」「日本人の生産性は低い」「日本人に起業家精神はない」などという、日本をめぐる言説が世にはびこるが果たして本当なのだろうか?本書は、その通説を次々と覆す。"コロナや地震、水害と予想もしなかったことが次々と起きる今、これまでの常識を当たり前と思う態度は、最大のリスクでしかない。自分が見ている現実にこだわらないこと。目の前の状況は世界の一部でしかないこと。その自覚が、危機に強い、個人と組織をつくり、自分の仕事と稼ぐ可能性を広げる。テレビ・ラジオでも人気のカリスマ経営コンサルタントが常にそのことを実践してきた。本書が伝えるのは、日本ダメ論にも、日本サイコー論にも惑わされることなく、日本の事実を見る態度と方法。その先に、仕事のお金の自由が待っている。

「デジタルテクノロジーと国際政治の力学」塩野誠 (著)

グローバルにつながった世界を生きるビジネスパーソンの新・基礎教養!
デジタルテクノロジーを理解せずに、世界情勢を理解することは難しい。
そして世界情勢を見ずに、産業の変化やデジタルテクノロジーの今後を占うこともできない時代となった。
・ファーウェイやTikTokはなぜ米国から追放されるのか?
・SNSによって人々の投票を操作できる世界で民主主義はどうなるのか?
・コロナウイルスの時代に人々は監視を受け入れるべきか?
・デジタルプラットフォーマーは政府の代わりになっていくのか?
・米国の衰退、中国の台頭、米中テクノロジー冷戦のなか、日本はどう生きるべきか?
ニュースではわからない、今起きている事件の「本質」を、国際政治×テクノロジー×ビジネスの歴史的視点で読み解く!

「日本は小国になるが、それは絶望ではない」加谷珪一 (著)

国際競争力の低下と少子高齢化により、確実に経済が縮小していく日本。
それでも日本人は日本を大国と思い、これからもそうであると思い込んでいます。しかし、数々の統計や国際ランキングは、今後、日本が大国としての地位を保つことはできないことを冷徹に示しています。間違いなく、日本は小国になります。「小国」という言葉を聞くと、ネガティブなイメージを持たれる方が多いかもしれません。ですが、世界を見渡してください。
スウェーデン、フィンランド、ルクセンブルク、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド・・・決して大国とはいえなくても、豊かな社会を実現している国はたくさん存在します。無理に大国であろうとするより、小国になることをポジティブに受け入れれば、日本も豊かな社会を築くことができるのです。戦後最大の転換期を迎えた日本の新しい国家像を、気鋭の経済評論家が開陳します。

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