本田圭佑さんのカンボジア代表監督&GM就任について考える。

本田圭佑選手の勢いが止まらない。W杯での控えからのアシストとゴールと日本代表だけでなく、アジア選手として、世界的にも3大会連続ゴールなど選手としての存在感を示し、A代表を引退。

さらに経営者としてもクラブを3つ経営し、サッカースクールについては様々な地域に進出し、サッカー界以外にも投資事業など範囲を広めつつ、選手としての引退も視野も入れているかと思えば、オーストラリアへの移籍で現役続行。そして、オーバーエイジ枠での東京五輪代表を目指すことをAbemaTVにて宣言。

そして、今回の日本と同じアジア地区のカンボジア代表の監督兼GM就任。これは予想の斜め上を行く選択肢。AbemaTVで語っていた前例のない条件をクラブ側にお願いしているという意味が理解できた。

現役選手で他国の代表監督をやりつつ、経営者としての活動を行う、ホリエモンさんの提唱する「多動力」を実現している典型的なパターンでないかと思う。

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