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炒飯
炒飯ですが、餃子のコゲは気にしないで下さい。
そんでですね、炒飯は私の得意料理なんですけど作るのに波があるんですよね。
作る時は頻繁に作るんですけど、作らない時ゃとことん作らないんです。
調べたらアータ、前に作ったのは半年前じゃないですか。
どんだけ作ってないかという事です。
そんな事は心底どうでも良いですが、得意料理ですよ得意料理。
これはですね料理始めたばかりの頃に作ってですね、盛大にコメが中華鍋へと付着してガビガビになったのが悔しくて、研究を始めたのがきっかけのキットカットだったんです。
まずはですね、材料の準備ですよ材料の。
あらかじめネギと焼豚やハムは微塵切りにしとくんです。
玉子も溶いておくんです、その玉子に創味のシャンタンDXも仕込んでおくんです、ここポイントなんです。
醤油と塩胡椒も手元に置いておくんです。
そしたらですよ、火力全開バリバリの佛痴義理な夜露死苦で中華鍋を煙が出るまで熱するネスレ日本なんです。
そんで普通は油を入れるじゃないですか。
ここで私は微塵切りしたネギも豆乳じゃなかった投入するんです。
こうするとネギ油っぽくなるんです、ここもポイントなんです。
でもって油が鍋に馴染んできたらネギもフォックスカラーに染まるじゃないですか。
そしたら溶き玉子とハムを入れて撹拌する訳ですよ。
巷に良くあるレシピでは、溶き玉子にご飯を入れちゃったりするじゃないですか。
アレ私はやらないんです、どちらかというと否定派なんです。
だってですね、アレやると玉子がボソボソになってしまうんですね。
玉子ってしっとりしてた方が良いじゃないですか、しっとりのシトシトビッチャンじゃないですか。
そうこうしていると装甲車が発進するので、ついでに御飯も発進させるんですよ。
お玉で御飯と具材を混ぜ混ぜしていくんですけど、基本はお玉の背中で混ぜ合わせるんです。
背中ってどこやねんとか突っ込みも入りますが、お玉の丸くなっている箇所です。
最後に塩胡椒で味を整え、醤油を鍋肌から回し入れて混ぜ合わさったら炒飯は完成する訳です。
でも炒飯作るのって一度に2人前が限度なんですよ。
うちって4人家族だから2回に分けて作る必要があるんですよ。
でも2回に分けたら最初に作った炒飯が冷めちゃうじゃないですか、ヌルくなっちゃうじゃないですか、それじゃ夫婦関係みたいじゃないですか。
そこで!登場するのは炊飯器です。
そうです出来た炒飯は炊飯器に入れておくのです、ここもポイントです。
炊飯器は電源入れておく必要ありません、元々保温性が高くて電源は必要ないんです。
我ながらのアイデアに私も刻の涙を見ました。
という事で私の祝辞とさせて頂きます。
御精読ありがとうございました。
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