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恋愛トレーニング

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#非モテ

山ガール4

山ガール4

山を降りながら、この後どうしようという話になって、

とりあえず、汗かきまくりなので。
(しかも、香水を忘れたので、もろ加齢臭やら、糖尿病の生ゴミが臭ったかのような、ミドル汗臭が漂ってたと思われる。すまん)
温泉入って、スッキリしてからご飯でも行こうと。

一旦、車に戻って、別々に温泉に向かうことにした。

毎回、いきなりドライブデートになって、会話が続かなくて、自爆。

という自滅ルートを何度も

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山ガール3

山ガール3

予定はキャンセルされた。

ということは、私と会うことよりも大切な何かがあるのである。
しかし、彼女はその予定については何も語らなかった。
これ以外にも、疑わしいことはこれから多々起こってくるのだが、それについては別の機会にまとめようと思う。

今は、目に見える形で相手が終わりを提示してくるまで、
信じるしかない。と考えている。
信じれるか、疑ってしまうか。
結局それは、自分の心の強さによる。

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山ガール2

彼女の話題に戻るが、
保育所のお話をひたすらしていて、

私が相槌や、なるほど。
などしょうもない言葉を返しているだけだから、相手の話題が尽きて来る。

しばらく沈黙が続いた時に、一言、その仕事はどのくらい続けているの?

と質問すると、
また、咳を切ったかの様におしゃべりの川が流れる。

自分の話を一杯したいタイプの人。

自分が興味がある話を始めて、私が興味がある話を始めても、
それにはあんま

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山ガール

山ガール

今は、梅雨。

本当は、山ガールと山登りに行きたいのだが、
このお天気の悪さ。

しょうがないので、定番の食事デートに落ち着く。
そこまで、食に対しての欲求がない私には、
セックスに至るまでの、我慢大会の様なものである。

いつもまどろっこしいと思うのだが、
ご飯を食べるという行為は、ある意味、お互いの欲求を満たし合う作業なので、
楽しく食事ができる相手というものは、
気持ちよく、その様な行為を行

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ドラゴントレーニング恋愛編16

ドラゴントレーニング恋愛編16

はい、来ました。3回目。

3回目というのはネットや知人の話によると、
結構大事なタイミングらしい。

なんとも思っていない人に女性は3回も合わないし、
そろそろボディータッチや、その先に進んでも差し支えない時期らしい。
逆に言えば、ヤリモクではない真剣な付き合いをしている人が

そろそろホテルなどに誘うアクションを始める時期である。

まあ、それはお互いに信頼関係を築けているかということが、何よ

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