見出し画像

kintone認定エキスパート ドリルStep1

https://cybozu.co.jp/kintone-certification/level/kaizenmanagement-expert/

kintoneSIGNPOSTに対して、「なぜなら?」「例えば?」を問うドリル
Step1です。


STEP1 目的設定


1-05 業務の付加価値
キラリと光る「業務の真の目的」が見つかれば、業務改善の方向性も迷わない。


kintoneを使った業務改善を闇雲に進めても、対象となる業務の真の目的に寄与しない場合がある。

なぜなら?


対象となる「業務の付加価値」は何かを明確にしたうえで、業務改善のアプローチを決める。

たとえば?



1-06 業務のkintone化
今までのやり方を変えるのは不安かもしれないが、過去にとらわれずkintoneの特徴を最大限活かす。


過去の業務プロセスを踏襲するためのカスタマイズ開発が、開発工数・開発期間・保守コストを増大させてしまう。

なぜなら?



過去に縛られてkintoneカスタマイズ開発をするのではなく、業務の目的を実現するためにkintoneを使って業務システムを構築する。

例えば?





1-07 システム化のコンセプト
コンセプトが決まれば、目指すべき方向が明確になり迷わない。


業務改善の要望をすべて実現しようとするとプロジェクトが立ち行かなくなる危険性がある。

なぜなら?



システム化のコンセプトを決めよう。

例えば?




1-08 現場とIT部門のチーム
現場メンバーとIT部門が入ったチームで進める。


現場リーダー中心の最少人数だけでは、【現場主体の業務改善】の実現が難しい上、システムの構築・浸透に関する知見も不足してしまう。

なぜなら?



プロジェクト開始時に、現場メンバー、IT部門の双方にプロジェクトに参画してもらう。

たとえば?





1-09 業務の流れを掴む
個々の作業に注目するのではなく、業務全体の流れを俯瞰する。


断片的に業務課題をヒアリングするだけでは、業務の全体像を把握することはできず、業務改善につながらない。

なぜなら?



「ヒト」「モノ」「データ」「コミュニケーション」の流れを見える化し、業務全体の流れを把握する。

たとえば?




1-10 根本原因の追求
モグラたたきではなく根本原因をたたく。


業務課題を一つ解決しても、次の業務課題がすぐに表面化し、課題解決に追われてしまう。

なぜなら?



業務課題ひとつずつに対して解決策を考えるのではなく、複数の業務課題を生み出している根本原因を見つけ、その根本原因に対して解決策を実施する。


たとえば?





1-11 一足先に
早めにkintoneを使えば、得がある。


kintone導入を進めるプロジェクトメンバー自身のkintoneに対する理解がまだ深まっていないため、中々改善のアイデアが出てこない。

なぜなら?



一足先に、導入プロジェクトメンバーでkintoneをプロジェクト管理ツールとして使ってみる。


たとえば?



1-12 先駆者の話
先に使っている人の話を聞いて、学ぶ。


事例記事だけでは、導入を担当した人の現場での細かい工夫や苦労はわからないため、実践に移すのが難しい。

なぜなら?



先駆者ユーザー、その中でもkintoneを利用した業務システム構築や導入を担当している人の話を直接聞きにいく。

たとえば?







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?