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アルビノ

いやあ、もう年末ですね。皆様いかがお過ごしですか?

僕はといいますと先日初のオリジナル曲を投稿したんですが、もう、なんといいますかね、幼い頃から思い描いていたことが妄想で終わらずにちゃんっっっと実現していることが、なんかすげえな、って感じですかね でもある意味この場所には来るべくして来たと思ってるし何よりもまだまだこれからですよね、始まったばかりなので。というわけで、これからもHellneをよろしくお願いします^^

さてと本題に入るんですが、僕が今回投稿した「アルビノ」なんですけれどもね、これは精神的な意味での「アルビノ」を表しています
というのも

人間って、みんな生まれた時は純粋で真っ白な心をしているじゃないですか。当然世の中の闇なんて全く知らなくて。いわゆる性善説的なアレですね。これはどんな極悪な殺人犯でも同じですよね。でも、そんな純粋な人間が成長していく過程で経験する嫌なこととかがトラウマになったりして段々と心に闇を蓄積させていくわけですね。

この曲は僕の過去のいじめの経験が元になっています。

今でこそ「着る服は基本真っ黒・ボソボソと話す・ぼっち飯ばかりしている」人に心開けない系の暗い人間な僕ですが、これでも、幼少期はそこらのガキよりも純粋無垢で天真爛漫な性格をしていたんです。信じられないでしょ?ちなみに、当時の好きな色は黄色でした。

そんな真っ白な心を持っていた僕は、小学校でいじめを経験する。そこで人の冷たさ、色んな罵詈雑言を浴びる。当然、死にたいとも思った。
それが白かった心に、黒いひびが入ってしまう瞬間だった。

今の自分から見て、いじめられる前の純粋な自分にはほぼほぼ戻れないと思っている。もう取り返しがつかない程傷痕が濃く残ってしまっている。

それでも、

もしかしたらいつか、あの頃思い描いていた理想の世界に、再び会えるかもしれない、また、人を信用できるようになれるかもしれない

その為にも、この「信仰心」は決して捨てないでいよう 

一旦は闇に飲まれるけど、いつか報われると信じていよう


以上が、アルビノの歌詞の解説です。歌詞と照らし合わせながら、「あーこの部分ってこういう意味なのかな」とか色々考えながら見て聴いて、していただけたらと、思います。

あ、でも一応言っておきますが解釈は人それぞれですよ!当然です。あなたの受け取りたいように受け取ればいいのです。

そんなHellne初投稿曲「アルビノ」MVはこちらです!
ニコ動はこちらhttps://nico.ms/sm41550823

以上で今回のアルビノ作成秘話第一弾「歌詞編」を終わりにしたいと思います。次回は「曲編」を投稿しようと思います!ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

                                                               Hellne

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