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"商い"の原則が秘められたまさかの「おてつだい券」

さて、つみびと(罪人)だらけになったろっぺん家の「母の日」の続編。
面白かったのは娘の「おてつだい券」である。

6枚あったうちの2枚に

パパって書いてあるやんけ(笑)

お掃除はパパお願いってかww


自分が苦手な掃除を、パパに任せるという策士ぶりw
さらに、「皿洗い券」の裏には

条件多いな(笑)

1日1回
3時おやつ
きゅうけいたいむ5分
やる

皿洗いのウラ側

チケットのご利用条件をしっかり明記

「自分スイッチ」もしっかり熟知していらっしゃる。しかも、仕事する前から「きゅうけい」が先というね(笑)
 
母の日の翌日、さっそく「皿洗い」をやらせて欲しそうにしていたので、「じゃあ、お皿洗いお願いします」と頼んだら、「おやつときゅうけいタイム5分してからね」とのたまうではないか。

「おやつ」と「休憩タイム」をしっかり確保してから・・・というより、おやつと休憩タイムがとれるから「皿洗い」に誘導するという徹底ぶり(笑)

策士な7歳

一応、ちゃんと皿洗いしてくれましたが(笑)

一応、ちゃんとやってくれます(笑) 

だけど、このあと「皿洗いしたから100円ちょうだい」とか言ってきたんですわ(笑)

報酬はいかほどで?


今回は当然「プレゼントなので却下」しましたが、今後「5枚つづり」で、お手伝いチケット販売とかは、あり得そうな雰囲気w

一見、自由奔放すぎるように見える「お手伝いチケット」だったのですが、私が思ったのは 

案外、持続可能な「商いの本質」を押さえている

ってこと(笑)

1) 自分が動ける条件を明確にし「なんでもできる」って言わない。
2) 自分が苦手なコト、できないコトは、へんしつしゃのパパでも頼る。
3) 報酬自分の心が喜ぶことを設定する

ごんたろの「商いの原則」より
サメに喰われても掃除はやらされるww

そんなこんなで、結構深いぃ「母の日ギフト」だったなぁと思いまして、みなさんにシェアした次第です(笑)

「あきん道」はひとりでできるもん!を目指さなくていい

さて、うちの娘は「掃除では貢献できない」とあっさり手放し、パパに頼みました(笑)

ひとり起業すると、何もかも自分でできるようにならなきゃ!って抱えてる人が多いですけど(私もそのクチでしたが)「商い」って別にひとりでがんばらなくてもいいわけです。

それから「売れるから」という理由で、自分の心が1ミリも喜ばない切り口で自分を売り出して、苦しくなって泣いてる人たちを、めちゃくちゃたくさん見てきました。そんな風にならないでほしい。

「売れる」という報酬のためにがんばるのもいいけれど、それだけを目的にするんじゃなくて、「心から望んでいる報酬」をきちんと設定しておくことって、長くビジネス続けるためにも、めちゃくちゃ大事です。

娘の場合は可愛いもんでしたけど、でもまぁ、素直なもんでしょ(笑)

とにかく面白ネタに事欠かないろっぺん一家。また何かあればシェアさせていただきます笑

ろっぺん

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