"商い"の原則が秘められたまさかの「おてつだい券」
さて、つみびと(罪人)だらけになったろっぺん家の「母の日」の続編。
面白かったのは娘の「おてつだい券」である。
6枚あったうちの2枚に
パパって書いてあるやんけ(笑)
自分が苦手な掃除を、パパに任せるという策士ぶりw
さらに、「皿洗い券」の裏には
チケットのご利用条件をしっかり明記
「自分スイッチ」もしっかり熟知していらっしゃる。しかも、仕事する前から「きゅうけい」が先というね(笑)
母の日の翌日、さっそく「皿洗い」をやらせて欲しそうにしていたので、「じゃあ、お皿洗いお願いします」と頼んだら、「おやつときゅうけいタイム5分してからね」とのたまうではないか。
「おやつ」と「休憩タイム」をしっかり確保してから・・・というより、おやつと休憩タイムがとれるから「皿洗い」に誘導するという徹底ぶり(笑)
一応、ちゃんと皿洗いしてくれましたが(笑)
だけど、このあと「皿洗いしたから100円ちょうだい」とか言ってきたんですわ(笑)
今回は当然「プレゼントなので却下」しましたが、今後「5枚つづり」で、お手伝いチケット販売とかは、あり得そうな雰囲気w
一見、自由奔放すぎるように見える「お手伝いチケット」だったのですが、私が思ったのは
案外、持続可能な「商いの本質」を押さえている
ってこと(笑)
そんなこんなで、結構深いぃ「母の日ギフト」だったなぁと思いまして、みなさんにシェアした次第です(笑)
「あきん道」はひとりでできるもん!を目指さなくていい
さて、うちの娘は「掃除では貢献できない」とあっさり手放し、パパに頼みました(笑)
ひとり起業すると、何もかも自分でできるようにならなきゃ!って抱えてる人が多いですけど(私もそのクチでしたが)「商い」って別にひとりでがんばらなくてもいいわけです。
それから「売れるから」という理由で、自分の心が1ミリも喜ばない切り口で自分を売り出して、苦しくなって泣いてる人たちを、めちゃくちゃたくさん見てきました。そんな風にならないでほしい。
「売れる」という報酬のためにがんばるのもいいけれど、それだけを目的にするんじゃなくて、「心から望んでいる報酬」をきちんと設定しておくことって、長くビジネス続けるためにも、めちゃくちゃ大事です。
娘の場合は可愛いもんでしたけど、でもまぁ、素直なもんでしょ(笑)
とにかく面白ネタに事欠かないろっぺん一家。また何かあればシェアさせていただきます笑
ろっぺん
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?