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意識の芯をあてていじめをずらす〜古武術家甲野善紀先生のお話より〜毎日応援 114

自分と相手が居たとして、その時、意識の中に巻き込まれている方が、相手の思う通りに動いてしまっている、と、古武術の第一人者である「甲野善紀」先生から直接、体験、拝見させてもらった。

とにかく、笑った(^◇^;)

手玉に取られる、とは、まさにこのことだな、と(^◇^;)


大男でも指ひとつで転がすことができるような、身体の使い方をし、
あらゆる武術をこなしながらも、日々新しい身体と心の連動を掴み、伝えてくれている方だ。


ふにゃふにゃの自分なんか、ひとたまりもない。


どんなに構えてふせいでも、簡単にやられてしまう。


でも、これは、大きなガタイの、スポーツやってる方に対しても同じだった(⌒-⌒; )


その時先生の話だと、

「わたしの世界に巻き込まれているからだよ」。


。。。


先生が、こうなる、と意図した世界の通りになるということらしかった。


量子力学というのがあって、
意識の向かない時と、意識が向いた時の粒子には違いがあって、
注目したものは、姿を変えるというのがある。


全然、ちゃんとはわかってないけど、
そういう実験動画や証明のものが沢山あるので、そちらにお任せるとして。


意識を向けたものが、そういう動きをする。

先生が意識の中で、「こうなる」と決めていることは、その通りになる。


または、意識を向けて、違う道を選ぶ、と
信じられたら、それもまた、道を変えることができる、

そんなことも含まれるのかなと思った。


先生は、「意地悪をして、体を押してくる人の避け方」も教えてくれたけど、
軸と軸、
芯の中心同士を当てれば、力がゼロになるから、
なんの力もかけず、かわせる、というものだった。


そんな心と身体の技を見せてもらって、思ったのは、

意地悪をしてくる人に、まずは気持ちで負けないことも大事なんだなと思った^ ^


先生でいうと、相手の世界に巻き込まれてる。

ようするに、戦う前に呑まれてる。相手の意識に。


相手の思うツボに、入って、
「巻き込まれてる」。。。(ーー;)


気持ちから、イメージして負けないで行こう(^◇^;)


相手と戦う、といっても、ほんとに戦うわけではない。

でも、力や念が強い方が勝つから、
いじめる側が大抵勝つはず。


だから、意地悪で身体を身体で押してくる人には、芯を当てて、中心を当ててずらす要領で、
相手のいじめてやろうという意識をずらす。

意識では負けない。

いじめられる必要はない!と。


身体と心は一つ、と言っておられた甲野先生。


これからは、いろんな物事を切り離すのではなく、
連動という、
連なりの仕組みや流れや使い方を一つのものとして、使うのが当たり前になってくるんだろうね
^ ^


悪意からは意識も、ゼロポイントに、
軸を持ってきて力を相殺させて、
身体もササっとずらし、

意識を向けて、望む世界にフォーカスして、
自分の周りは自分の望むフィールドに^ ^



楽しい時間が増えますね^ ^


古武術、面白いですよー^ ^



いつもありがとうございます。



今日も健やかで安心の一日でありますように。



戸張碧月


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