ラーサとヤーサのお話シリーズ絵本「ミロとシャスヤーと雨の国」その48
岩の上から様子をじっと見ていた女の子に、シャスヤーは言いました。
シャスヤー「わたしは、シャスヤー。
このカエルはわたしの友達のミロ。
あなたは…?」
シャーラ「わたしは、シャーラ。
私たち似た名前ね。
どうしてここへ来たの?」
シャスヤーは答えました。
シャスヤー「私たちは、雨の国の水の精に、どうしても会いたいの。
私たちの村はもうずっと雨がふらなくて、
友達のミロもこのままだと死んじゃうの。
だから、どうしても水の精に村に来てほしいの。」
シャーラ「そうなの。
でも、水の精は何と言うかしらね。
ところであなた、普通の人間は、ここに入れないし、
入り口も見つけられないのよ。
どうして入れたかわかる?」
シャスヤー「あっ、そういえばそう言われてたのに、どうしてかしら。」
どうして、ミロとシャスヤーは雨の国へ入ることができたのでしょう。
続く
戸張碧月
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