マガジンのカバー画像

LIve2D

8
運営しているクリエイター

記事一覧

【イラストレーターさん向け】Vtuber用Live2Dイラストを描くうえでの注意点など

【イラストレーターさん向け】Vtuber用Live2Dイラストを描くうえでの注意点など

はじめにとにかく端的に、箇条書き形式で描いていこうと思います。読んでいただけたら幸いです。

そもそもLive2Dって何か分からない、基本的なレイヤー分けも違いもよく分からない、という方はまずこちらの公式サイトをおすすめします。https://docs.live2d.com/cubism-editor-tutorials/psd/

ダウンロードは ↑ こちらから!

キャンバスサイズ縦8500p

もっとみる
破綻しづらい顔XYのコツ

破綻しづらい顔XYのコツ

初めまして、フリーイラストレーター兼2Dデザイナーのととりと申します。
アドベントカレンダーの12月19日を担当させていただく事になりました。
本当にありがとうございます!

最近は自動で顔のXYを生成できる機能も追加されて
顔のXYを制作する難易度も格段に下がってきました。
それでも髪や装飾品のパーツは自分でXYを制作しなければなりません。
この記事では頭部のパーツをなるべく破綻させずに制作する

もっとみる
【alive連動企画】Live2Dモデルを投影できるホログラムスタンドを作ってみた

【alive連動企画】Live2Dモデルを投影できるホログラムスタンドを作ってみた

こんにちは、Live2D Cubism SDKチーム です。

今回はCubism SDKを活用した事例としてLive2Dモデルを投影できるホログラムスタンドを作ってみました。
名付けて「飛び出す!Live2Dホログラムスタンド」です♪

今回は alive 2023 のリアル展示ブース「Live2D Cubism 展示」で、必要な材料をまとめた「工作キット」を数量限定で無料配布しております。

もっとみる
live2D男性モデルで真横を向きたい

live2D男性モデルで真横を向きたい

はじめにLive2D実験をしているhalです。今回は男性モデルで真横を向かせる備忘録になります。

まずタイトル図を見ください。あまり良い横顔ではありません。整えていくことは難しいうえ、配信で真横を使うことはほとんどありません。

おすすめしません。

ですが、動画を作成する場合、横からの振り向きは頻出します。動画作成のためのモデルであれば真横を作成するのもよいでしょう。

また、こちらのモデルは

もっとみる
Live2Dで手を作ってみる

Live2Dで手を作ってみる

こんにちは。live2Dでモデル作成をしています、halです。
今回はハンドトラッキングモデル用に作成した手を紹介します。
トリッキーでマッチョな制作過程なため、初心者の方はけして参考にしないようお願いします。

こうやったらどうにかできたよ!という報告です。あまり過信せず自分なりに効率のいいやり方を工夫されるといいと思います。

観察する

まず手を観察し、live2Dで実装できる動き方を考えま

もっとみる
【保存版!】nizimaでLive2Dモデルを売るためのアイデア

【保存版!】nizimaでLive2Dモデルを売るためのアイデア

10月になりさすがに肌寒くなってきましたね。朝寒くて目が覚めます。どうも、野沢菜じゃっこです。毛布出そうかな……

さて、今回はタイトルにある通りクリエイターの方向けの記事となります。
Live2Dモデルを販売したい!というクリエイターさんは多いはず。最近は様々なサイトでLive2Dモデルの売買が可能です。
取引件数も結構多く、20万円くらいの高額なLive2Dモデルも売れちゃいます。オーダーメイ

もっとみる
きれいなLive2Dデータを作ろう【#Live2Dアドカレ2021】

きれいなLive2Dデータを作ろう【#Live2Dアドカレ2021】

こんにちは、ナナメです。
Live2Dアドンベントカレンダー1日目の記事です。

一昨年ぶりのLive2Dアドカレ復活です!
直前の企画にも関わらず25日間すべての登録者が埋まり、皆さん拡散&ご参加本当にありがとうございました!!これで埋まらなかったらどうしよう…と内心ドキドキしていたのでとても嬉しかったです。

今日から25日間楽しんでいきましょう!

自己紹介約4年間ゲーム会社で2D、UI、L

もっとみる

Animazeで使用されているパラメータとその仕様

2020年11月17日にFaceRigの実質的な後継にあたるAnimazeがリリースされました。
FaceRigで使用されているパラメータもあれば、Animazeから新しく追加されることになったパラメータもあるので、それらを紹介し、仕様などについてまとめていけたらと思います。

基本的にパラメータ名、パラメータID、パラメータ範囲、仕様と説明の4点をまとめます。
パラメータ名に関しては一部独自で名

もっとみる