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ルームクリップラボ

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RoomClipのビックデータからわかった暮らしのトレンドや、生活者xブランドの新しい取り組みについて紹介していきます。
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記事一覧

スマートホーム。海外比較と事例から考える日本ならではの普及の姿

2023年4月、RoomClip住文化研究所は、LIVING TECH協会、スタティスタ・ジャパンとの協働で、スマート家電・スマートホームに関する生活者調査レポート「普及が遅い?どう広がっていく?2023 日本のスマートホーム事情」を発表しました。今回は、LIVING TECH協会さまをゲストにお迎えし、レポートについて解説したライブの模様をお届けします。(※本テキストは、2023年4月に実施されたライブ配信「日本のスマートホーム。今後の伸びしろは?」のダイジェスト版です)

2022年、暮らしのトレンドキーワードと そこから見える2023年のトレンド

RoomClipには、生活者の日常の様々なデータが集まります。それらを定量的・定性的な目線から1年を振り返り、毎年末にトレンドキーワードとして発表しているのが「RoomClip Award」です。今回は、2022年のトップ10キーワードと、2023年トレンド予測キーワード3つをご紹介します。(※本テキストは、2022年12月に実施されたライブ配信「RoomClip Award 2022 ビジネス向け速報解説ライブ」のダイジェスト版です) ・スピーカー:  ルームクリップ株式

「熱量の高い口コミ」が鍵。人気ショップに聞くRoomClipショッピングの特徴

暮らし・インテリア関連を中心に、大人気商品を数多く取り扱っているmonogallery(モノギャラリー)。 多くのECモールに出店されている中、 RoomClipショッピングにもサービス開始直後から出店いただいています。 運営をご担当されている株式会社モノモノの國貞様に、 RoomClipショッピングの効果や、他モールとの違いについて詳しくお伺いしました! 600万UU/月のプラットフォームだからこそのメリット■ご担当業務について教えてください -國貞様 RoomCli

10のキーワードに見る、2021年 暮らしのトレンド 「RoomClip Award 2021」

住まいと暮らしのソーシャルプラットフォームであるRoomClipには、生活者の日常の様々なデータが集まります。それらを定量的・定性的な目線から1年を振り返り、毎年末にトレンドキーワードや注目の集まったプロダクトを発表しているのが「RoomClip Award」です。今回は、2021年を代表するトップ10のキーワードを実際の事例やベストプロダクトと関連付けてご紹介。また、2022年以降に影響しうると考えられる潮流についても語りました。(※本テキストは、2021年12月に実施され

【DAITO✖️RoomClip】DIYはブームから文化に。節目の今に語る、DIYの新トレンド

RoomClip住文化研究所は、2021年9月に第5回調査レポート「DIYの中身に変化!データから見るトレンド変遷」を発表しました。このレポートの発表に連動し、このたび業界キーマンとの特別対談が実現。日本におけるDIYのこれまでとこれからについて、2000年代以降のDIY業界を牽引してきた株式会社大都 代表取締役 山田岳人氏とRoomClip住文化研究所所長がディスカッションしました。 (※本テキストは、2021年10月に実施されたライブ配信「ビッグデータから発見。暮らしの

「見た目」はベースメントになり、その先は? 目に見えない「心地よさ」の追求へ

2017年の流行語大賞に選ばれ、2010年代後半、SNSのコミュニケーションの軸となった「インスタ映え」。暮らし・住まいの領域においても映えの影響は顕著に表れ、見た目のスタイルやインテリアの追求が盛んに行われました。アフター映えの2020年代、ライフスタイルが変化し、生活者の中で芽生えた新しい価値観はどのように変化しているでしょうか?空気・匂い・音といった五感を満たす「心地よさ」の追求にヒントがありそうです。今回は、2021年8月に発表したRoomClip 住文化研究所の調査

検索サイト以上のEC遷移率となることも。デロンギ・ジャパンが実感した暮らしのコミュニティの価値

スペックだけでは伝わりきらない”製品が暮らしにもたらす魅力”を、どのようにして表現していけばいいのか――。マーケティング担当者の多くが抱える悩みではないでしょうか。 イタリア発、生活家電やコーヒーマシンなどで知られる「De’Longhi」(デロンギ・ジャパン)においてデジタル施策を担う岡部泰子さんも、同様の課題と向き合っていました。日本製品にはないデザインで数多くのファンを抱えるデロンギ製品。その魅力をさらに伝えるには「実際に利用する生活者本人たちの『日常のにおいがする写真

【SUUMO×クックパッド×RoomClip】 5大トレンドから考える、コロナ以降の暮らしと住まい

東日本大震災をきっかけとして2011年に立ち上がったRoomClipは、今年で丸10年を迎えました。この節目に取り組んでいるのが、新たに設立した住文化研究所を中心に進める「暮らしと住まいのリサーチ」です。 この10年間、少子高齢化の進行や激甚化する災害への対応などによって、人々の生活は大きく変わりました。さらに今は新型コロナウイルスの影響もあり、より変化が加速しています。暮らしと住まいのトレンドは、今後どのように推移していくのでしょうか。 住文化研究所設立発表会とあわせて

テレビは「部屋の中心」から「体験の中心」へ

かつて、テレビはリビングのレイアウトの中心的な存在でした。しかし現在、テレビの存在感は従来の文脈と変化しつつあります。今回のライブ配信では、RoomClipに蓄積されたテレビにまつわるデータを読み解き、2021年7月にプレスリリースしたRoomClip 住文化研究所の調査レポートのご紹介とともに、レポートには掲載されなかった周辺の変化や注目のアイテムについてお届けします。(※本テキストは、2021年7月に実施されたライブ配信『「テレビ・プロジェクターの価値変化」おうちのテレビ

多様化する「心地よい暮らし」のかたち

暑さや湿気が気になる季節、生活者は快適に暮らすためにどんな工夫しているのでしょう。投稿イベント「心地よい暮らしのための工夫」では、快適な空間づくりや癒しの工夫にとどまらず、洗濯や掃除といった日常の家事を効率化する工夫も多く投稿され、「心地よい暮らし」の概念の多様化が見えました。投稿を深堀りすることで見えてきた、多様化する「心地よさ」を分類できるキーワードとともにご紹介し、さらに、より今後顕著になるであろう暮らしのトレンドをビジネス向けにお届けします。(※本テキストは、2021

ここが変わる、”新生活”のニューノーマル

ステイホームで暮らしが突然変わった2020年、そして迎えた2021年。それぞれの年の新生活の話題を比較してみると、2021年はコロナ禍によって生まれた変化がより広く受け入れられる様子などが見えてきます。またステイホームの長期化によりこれまで暮らしの中で意識してこなかった部分までアップデートする動きが現れているのも”ニューノーマル”2年目の特徴かもしれません。(※本テキストは、2021年4月に実施されたライブ配信「新生活フェス2021 ビジネス向け限定アフタートーク」のダイジェ

シンクロする食と暮らしトレンドから予測する、 2020年代今後のライフスタイル

外出自粛やリモートワーク、コロナ禍が与えた暮らしへの影響は、住まいの中での営みに目を向ける層を拡大させました。RoomClipでも収納やDIYに関する検索が増加したことをはじめ、RoomClip Award 2020のトレンドキーワードでは、まさに住まいのトレンドがおうち時間にフォーカスされたことを象徴しています。生活者の暮らしに大きな変動が予想される2020年代の今後について、生活者やビジネスの視点から食と住を見つめてきたエキスパートをゲストにお迎えして意見を交わしました。

2020年を暮らしのトレンドキーワードで 振り返る 「RoomClip Award 2020」

住まいと暮らしのソーシャルメディア RoomClipには、ユニークなデータが日頃集まってきます。それらを定量的な目線から数値化し、1年を振り返ってトレンドキーワードを毎年選出する企画が「RoomClip Award」。今回は、選定に関わったプロジェクトリーターとともに、コロナ禍という特殊な環境で過ごした2020年のトップ10をご紹介。また、2021年以降に影響を与えるであろうポイントも考察しました。(※本テキストは、2020年12月に実施されたライブ配信「RoomClip A

新生活アイテムの新定番は?「働く」視点も不可欠に

春は引越し、新社会人、大学進学など、新生活を始める方が多いシーズン。広く捉えると、片付けや趣味などを新しく始めることも新生活の営みに含まれると言ってよいでしょう。RoomClipでも、「新生活」や「一人暮らし」というキーワードでの検索件数が2〜3月が最も多いことから、新生活を始める方のお手本として利用されていることがわかります。今回は、そんなRoomClipでの生活者の姿から、2021年の新生活を予測しました。(※本テキストは、2020年11月に実施されたライブ配信「どうなる