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ゲーム内でアイテムなどはどう表現されているか調べてみた

ゲームを1番していたのは社会人になって3-4年の間であったと思う。全然うまくなかったけれど。最近、あまりゲームをできていないのは残念だ。まぁ、ゲームをたくさんしていた頃の記憶はなんとなく今もあって、それらが急に何かと結びついて役に立つこともあったりする。

ゲーム内において、アイテムなど重要なものをどう表現しているのかが気になったのは最近の話だ。VRとかメタバースとかにもゲームで行われている表現は利用できると思った。現実世界においても、どう人から注目をさせるかというのはARグラスとかかけるようになるとより重要になるのかもしれない。そんなことを考えつつ、手持ちにあった古のPSPと3DS、そしてSwitchを取り出し、空間の中を歩き回れるタイプのいくつかのゲームで調べてみた。

ここで使われている画像はSwitchは画面キャプチャの機能があったので、キャプチャの画像。PSPと3DSは画面の写真を撮った。

1:光る

1.1:点で光る

一点が光っている表現。昔からよくあると思う
『ドラゴンクエストXI』3DS版/スクウェア・エニックス/2017

1.2:キラキラと光る

そのものが光っている演出。またアニメーションも付随している
『ポケットモンスター バイオレット』Switch版/任天堂・ポケモン/2022

1.3:光の柱

空に向かって伸びているので、遠くからもわかる。同時にキラキラ光っている
『ポケットモンスター バイオレット』Switch版/任天堂・ポケモン/2022

2:浮く

取得できるアイテムは浮いているのがわかりやすい
『Minecraft』Switch版/Microsoft/2018
取得できるものは浮いている
『METAL GEAR SOLID』Switch版/コナミ/2023

3:記号的な表現

3.1:矢印(方向性のある形)

文字で色々と説明されているがそれがどこであるかを三角形で指し示している
『スプラトゥーン3』Switch版/任天堂/2022

3.2:吹き出し

吹き出しに記号をのせた表現
『妖怪ウォッチ』3DS版/レベルファイブ/2013

3.3:文字

まだ捕まえていない虫には「NEW」の文字がつく
『ぼくのなつやすみ4』PSP版/ソニー・コンピュータエンタテインメント/2011

3.4:ゲーム世界内で描かれる表現

キャラクターも見える形の記号
『スプラトゥーン3』Switch版/任天堂/2022

4:色による差別化

アイテムが入っている箱はオレンジ色になっていて他のものと差別化されている
『スプラトゥーン3』Switch版/任天堂/2022

5:アニメーション

星のコインのようなものがクルクルと回っている
『星のカービィ ディスカバリー』Switch版/任天堂/2022

6:囲み

左側の青い丸が囲うことで表現されたもの。妖怪がいる
『妖怪ウォッチ』3DS版/レベルファイブ/2013

7:ライン

キャラクターから対象に向けてラインが引かれる
『戦場のヴァリキュリア2』PSP版/セガ/2010

8:煙(オーラ)のようなもの

アイテムから煙のようなものが上がっている。温かいのかな
『無双OROCHI 魔王再臨』PSP版/コーエー/2008

また、表現が複合されて使われているものも多い。単独でなければいけない理由はないし、目立たせたいのであれば当然であるだろう。スプラトゥーンとかはその辺表現がてんこ盛りにされていて、わかりやすいゲームなのだなと思う。

世界観によってこれらのバリエーションは多く派生してくるのだろう。そして、まだこれらはまだ羅列した状態である。今後は、分類をちゃんとしたい。3.1-3と7がゲームのキャラクターが見えていない表現であるし、そこから調査をすればまだ見えてくるものがある気がする。そして、まだ自分の手元にあった一部のゲームの中からの調査なので、またしばらく探してみたいと思う。まぁ、そういう理由をつけて遊びたいだけなのかもしれないけれど。

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