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パスタ作った。1月22日の日記

昨日も眠れず。昼の間少し寝る。夕方までベッド。カーテンから差し込む光の具合で今何時ころか推測する。明るいのに起きられないことが辛い。鬱で寝込んでいると思考もネガティブになり、死を考えてしまう。今の私が死んでも誰も困らないし、悲しむ人もそんなにいない。けど、死ぬのは自分が困るし、自分が悲しい。誰にも愛されていなくても、自分だけは自分を愛してあげなければ。

暗くなってからようやく起き出す。用意して出かける。ゴミを出し、スーパーで買い物。お弁当に飽きてしまい、久しぶりにパスタを作ることに。

以前よく作っていた、トマトとにんにくとツナのパスタ。しめじとベーコン、鷹の爪も加える。スーパーのトマト缶じゃなく、お店でもらったトマトピューレーを使ったからか、いつもより味が濃かったけど、おいしくできた。ソースはトマトピューレーにケチャップ、マヨネーズ、パルメザンチーズ、牛乳、砂糖、しょうゆ、塩、胡椒など入れています。満足。やっぱり出来合いのお弁当とかでは、胃袋は満たされても脳は満たされないんだなあ。

録画していたドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』を観る。初回はいまいちと思ったけど、二話目は初回より面白かった。菅野美穂と浜辺美波の親子の関係性がいい。ほんとに友達みたいな母娘。二人ともカワイイ。菅野美穂、やっぱり素敵だなーと思う。母だけど女も捨ててなくて、年下の男の子にときめいたり、ちょっと傷ついたり・・・。「自分はもう女としてダメなのかなあ」みたいなことを担当編集の若い男の子に言うのだけど、菅野美穂にそういうこと言われたらぐらっときちゃいそう。けど、最終的には沢村一樹演じる幼馴染とくっつく、のかな。浜辺美波は、実は隠れオタクだったことが判明した岡田健史といい感じになるのかな。

22時からは『俺の家の話』を観る。クドカン脚本ということで間違いないだろうと思ったが、すごく面白かった。クドカンらしい小ネタもありつつも、意外なほどしっかりとしたホームドラマとなっている。親の介護、相続といった重い問題を、重くなく描く。長瀬智也演じる主人公は42歳という設定で、この年齢の大人が向き合うテーマをしっかりと描いている。若者が主人公の恋愛や青春ドラマはもうちょっとな・・・と思っている自分にとっても、このドラマは見応えがありそう。クドカンも年を重ね、こういう重いテーマも描けるようになってきた。素晴らしいと思う。今後も楽しみ。



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