自己防衛
朦朧としたまま パソコンと向き合う
画面を見ながら 機械的に手を動かす
無気力なまま 無機質な空間で
ルーティンを ToDoを
いつものように繰り返す
プログラミングされているかのように
まるでロボットのように
感情に折り合いをつけ 心に蓋をして
少しずつくるっていく 舵が狂いはじめていく
制御していたはずが
いつしか制御不能へ
本能が日常を切り離す
壊れる一歩手前で
暴走する前に キカイをうかがう
シフトチェンジとリセットの機会を
肉体という乗りものと心を
今と未来をまもるために
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