「バッティングセンターで150キロのおにぎりが飛んできてデッドボール」【ワンフレーズ小説】
📚1分で読める、おバカなショートストーリー
一平はストレス発散のために、バッティングセンターに来ていた。彼はヘルメットをかぶり、バットを構えた。
「150キロの球なんて楽勝だ」と根拠のない自信で満々だった。しかし、ピッチングマシンがうなりを上げた瞬間、何かが違うことに気づいた。
一平は瞬きをしたが、その時にはもう遅かった。マシンから飛び出してきたのは、おにぎりだった。真っ白なご飯が空中を切り裂き、一平の左肩に直撃!
誰かが「デッドボール!」と叫び、一平は地面に倒れた。周