【ファンとは】おひさま、リトルトゥース、Creepy nutsから学ぶ

最近、ファンの基準について考え始めました。

というのも、私自身が「Creepy nuts」「オードリー」「日向坂46」のファンだからです。

ではファンは何をするのでしょうか。私は応援してます。私の応援方法は、YouTube越しに、無言で、心の中で「好きだ頑張れー!」と叫ぶことです。・・・私はファンですよ。

今年の目標は、「日向坂46」のライブに行くことです。今までは日向坂のライブへいったことがありません。ライブに行くまでは公式おひさまではないのでしょうか。私はおひさまのつもりです。メンバー1人1人のフルネームを感じで書けますし、特技だってわかります。・・・だから何?って感じですよね。何が出来るかなんて、何の基準にもなりません。

TwitterやインスタといったSNSや2ちゃんまとめを拝見しているとたまに「それはおひさまではない」とか「俺は●●のことをデビュー前から追っている。お前のそれは本物のファンじゃねーよ!」みたいな荒ぶったコメントを見かけます。古参が新参参入を排除する例ですね。

「オードリー」ファンは「リトルトゥース」と呼ばれますが、最近では「日向坂で会いましょう」の番組つながりでおひさま化するリトルトゥースが増えています。そんで、「オードリーを追っていたら、おひさまになりました!」的なコメントも見かけるようになり、微笑ましいことです。しかし、中にはそれは公式おひさまではないとか物申してくる方々がおります。逆(おひさま→リトルトゥース)も然りです。

ではファンの基準とは?

私が考える結論は、「基準は人それぞれだから、ドンドンファンを名乗っていこうぜ!」です。何故なら、私自身、興味があり人に話せるくらいに調べたものに対しては既にファンを名乗っているから。そう、私基準です。

ファンを名乗れることって、その対象に対しても、自分自身にとっても良いことばかりではないですか。例えば、アーティストは「ファンが増える=人気が出る」の表れです。そして私たちにとっては、「好きな人を支える立ち位置」が出来るわけですよ。これほど幸せなことはないじゃないですか。しかも、アーティスト側にとっては、自分のことを調べてくれている人なわけですから、悪い気はしません。

※「好きな人は追い込みたい性格なんです!」とか「悪い記事ばっか調べて詰めるのがいいんだぜ・・・」とかただ妨害だけする方々は普通にファンではないので安心してください

あと、ファンになることは、一種のアイデンティティになりますよね。応援する対象が提供するものが好きになるんですから、思想や技術、自分はこれが好きだったんだ!と新たな発見とともに自分自身を浮き彫りにできます。ファンになった理由、「何でこの人たちが好きなんだろう?」と一度立ち止まって考えてみると、自分が見つかることがあります。私も、何故こちらの3者が好きになったんだろう?と考えた時、「Creepy nuts」と「オードリー」とは思想やコンビ内の関わり方が好きで、このような友人が欲しいなと思い巡らせ、「日向坂46」を見ているとハッピーな気持ちになり、自分は明るい何かを求めていたんだなと分かりました。もっと深くまで考えたことがありますが、具体的なことはまた別記事で書きます。

どこからがファン?とか、悩んでいる方がいれば、私みたいに土足でファンになるやつもおりますので、参考までに。ただ、こちらの3者は、めちゃくちゃ好きなので、古参の方は優しくしてください。

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