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懐かしい大雪警報

昨日の土壌改良資材EB-aの効果は如何に、と思って朝目が覚めると、部屋がいつもより明るい。早起きしたのに、部屋がやけに明るい。12月14日(土)は雪かきの日。

どうやら、ようやく但馬にも冬が来たようだ。雪の照り返しで部屋の中に光が舞い込む。

家裏の様子を見てみよう。土壌改良資材の効果、いや、これは水はけとかいう前にだね。やっぱり春まで土をいじることはできそうにない。

一晩でこれだけ積もったか。だいたい20cmといったところだろうか。これでもこの辺りでは少ない方だ。和田山は但馬で最も降雪量の少ない地域である。和田山でこの量が降るということは、来週のスキーは期待できそうだな。


今日は14日なので、どんど焼きをして神様をお見送り。天照なかなか燃えない。

灰を持って帰って、家の庭に撒く。

庭に撒いたけど、この後すぐに雪かきをしたから全部流れた。

ありがたいことに、ウチは家の下に水路があるので雪の捨て場に困らない。小さい頃は、雪を捨てるとはなんてもったいないことを、と思っていたが。子供にとってみれば、雪とは、空から降ってくるおもちゃである。道路やお隣さんのとこにある雪を家に集めてきて親に叱られたことがある。登下校中はかき氷とか言ってよく雪を食っていたけど、雪は雨水に比べ滞空時間が長い分、空気中の有害物質が多く付着するため、人体に有害なのだそうだが、当時はそんなこと知る由もない。


外の様子を見ると、雪は全く降り止む様子はない。農道を郵便屋さんが走っていたが、雪が詰まったのか、バイクを押して歩き始めた。

3時間前に雪かきをしたのに、玄関先ではもう20cmほど降り積もっていた。郵便配達が来るかもしれないし、もう一回雪を開けておくことにした。

門柱の上に積もった雪がどれくらいあるか、50cmものさしで測ってみたら、40cmほどになっていた。スキーがますます楽しみになってきた。

夕方、屋根の下に氷柱が生えかけていた。氷柱を見たのは多分5年ぶり?

夜になったら、もっと成長していた。

銀世界の夜は明るい。

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