第57話 反の省

 先のことを考えず、行き当たりばったりだと、にっちもさっちも行かなくなる。
 人生も、お話も。
 ありとキリギリスを体験してしまった気分だ。

 お話を1つ終わらせた。
 かなり強引という形で。
 言い換えれば「打ち切り」。

「これ以上ダラダラ書いてもなぁ」
「面白くなんないよなぁ」
「なんでもっと方向性をしっかり考えなかったんだろ…」

 この3点。
 強く思いました。
 反の省です。

 敢えて…

「なんとか1つだけ良かった部分を上げてみろ!!」

 と言われたら、途中で書くのを止めなかっただけまだマシかなと…
 この経験は次に必ず活かしたい。

 

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