ペレットとはなんぞ。
このホクホクのお芋を何で焼いたかと言いますと、ペレットオーブンです。
菊屋雑貨店では焼き芋を焼くのにおなじみのペレットですが、京都の厳しい冬、六根ゲストハウスではペレットストーブでお部屋を暖めます。(現在、ストーブ選定中です♪)
ペレットを燃料にしたオーブン、略してペレットオーブン。アメリカからやって来ました。
本体の左側のボックスに入っているのがペレットです。
ペレットとは乾燥した木材を圧縮したもので、接着剤や化学薬品などは全く入っておらず安全。
京都市内の森から誕生した、100%京都産のペレットを利用していますので、エネルギーの地産地消とも言えます。
必要な電気はモーターを動かす分のみで、捨てられていた間伐材は立派な燃料に生まれ変わり、ほんのり木の香りがする美味しい焼き芋が出来上がります。
間伐材などを利用する事で山の健康は保たれ、また再び植林すると新たなエネルギーの原料になる。ペレットが燃えるときに出る二酸化炭素は木が育つ過程で吸収したものですから、他の燃料のように二酸化炭素を増やすことはありません。
暖炉ほど設置も難しくないので、最近は少しずつ需要も伸びているそうです。皆さんのご家庭にもいかがでしょうか?
森の力京都 京都ペレット町家ヒノコさんのHPを参考にさせて頂きました。
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