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教室前に必死で自問自答する

こんばんは、MARUです。
序盤は自分の事やファッションについての解像度が低い中、コンセプト作りに取り組んできました。

あれから3か月弱経ちました。来月はいよいよ自問自答ファッション教室に参加です(同期生は誰だろう?そわそわ←入学式前みたいw)。しかしですね、教室まであと1か月しかないのに、私はまだまだ自分への解像度が低いです💦ぱっぱらぱ~です!焦った私は今回こそと死に物狂いで自問自答を深めることにしました。

さて、NOTEでは文章を長々と書いてますが、本当は私、視覚有意なところがあってX(旧twitter)も写真多めで「インスタやん」って使い方しちゃってるんですね📷なので今回は視覚的なアプローチとして「似合う」「好き」「なりたい」を色で例えてみました。

目次がカオス…

・似合う:緑「あらゆる要素を包み込むベース」

イエベ秋の私はカーキが似合います…青みが入ってないミリタリーな感じの深い緑色です。あとオリーブ色とか黄緑も似合います(微妙な色加減でイエベ春っぽくなってしまうので難しいところです)。
そんな私の緑なファッションアイテムがこちら(写真)です↓

革ジャンも緑なんだよ🌲

緑って聞くと深い森とかをイメージしますけど、自分が持っているものはどうも鮮やかですね。ストールなんかは特にオリエンタルな柄と色味で気に入っています。むか~しスペイン旅行をした時に現地のデパートで購入したインド製のストールです。

私はオレンジや紫の柄が入った遊びのある物が好きでして、どれもイエベ秋が得意とするカラーです。振り返るとイメコンを知る前からこれらの色を好んで所有していたので、きっとなんとなく似合うって理解してたんでしょうか。
以前シマトネリコ様の記事を読んで、ふむふむと共感しました↓

話が逸れましたが、私にとって緑とはオレンジや紫などの割と強い印象の色を包み込んでしまえるベースカラーなんだろうと思います。土台があるから色んな色を楽しめるというか。オレンジと紫ってまんまハロウィンだものね。

・好き:赤「存在感がある」

赤に対する思いはこの記事で書きました。これ書いてて、昔パリで真っ赤な革のコート買っちゃって、帰国してから持て余したなあって苦い思い出がこみあげてきました💦

さて私はわかりやすい物・事が好きです。なので赤から連想するのは他から抜きんでた存在感です。ここで自分が好きな人って誰かなって改めて考えたら、マツコデラックスさんや草間彌生さん、黒柳徹子さんだわと思いました。存在を無視できない、個性の強い人が好きです。
私の赤色コレクション(写真)↓

信号のようなパキッとした赤ですね

・なりたい:黒「何色にも交わらない」

黒から連想するのはモードとかカッコいい雰囲気ですね。院生のころ同級生にモードの服を着こなしてる子がいてね。私そのころモードってわかってなかったから、真っ黒の服をヴィジュアル系だと思い込んでたんですけど、あのアシンメトリーなデザインや異素材の組み合わせはモードやったんやなと。その子を見てて思ったのは、何色にも染まらない感じ。主張がしっかりあるというか、言ってることに曖昧さが無かったんですよね(社交性はある人でしたので委員長的存在でもありました)。逆に私はふわふわしていて意見もコロコロ変わるので(よく言えば柔軟性がある)、ああいった生き方に憧れていました。

ここ最近黒いワイズの服を着て人に会ったんですけど、その人から自分の人生についての助言?みたいなものをいただいたんですね。その時ね「あ、そうですか」みたいな…なんていうかな、相手の意見は意見として聞くけど、交わらない感覚を持ちましたね。
そんな私の黒色コレクション↓(写真)

黒い服が好き

・コンセプト作りに煮詰まっている

以上のようにパレットから絵の具をすくうようにして私は私に色を塗りたくっているようです。

ただ「好き:存在感がある」「なりたい:何色にも交わらない」を多めにしたらアーティストっぽくなっちゃいませんか?しかしながら私は何かを描きたいとか作りたいとか思えないんですよね…画材が増えるのも、作品や参考資料が家にあふれかえるのももう嫌だ。これって前回と同じところで煮詰まっているんです💦

前回はUN3D.で緑のスカートパンツを買ったことで、とりあえず「イイハナシダナ~」っぽく収めてますが、、、。主に最後にくるコンセプトの職業が定まらないんです。とりあえず記事ではフローリストってことにしてるけど、花見はしても、実際花は活けてないなかったです、この3か月←自分の行動を振り返ればコンセプトがあってないってわかるよね💦あきや先生の記事を熟読していて、「ライフワーク」にあたる部分が抜けたまんまなんだと思いました。

そこで、この服を着て具体的にどう過ごすのかも考えました。

水族館やら美術館、蚤の市やらお花見…ジャンルがバラバラで、何を主軸にしてるのか分かりません(自分のことなのにお手上げ)!私は演劇やサーカスも好きだし、プロレスも観るし、競馬もやります。リアル脱出ゲームやテーマパークも好きです。足し算+足し算+足し算!「好奇心の赴くままに、私は私の人生を楽しむわ~」って感じでしょうか。

・人生を楽しむ主役

これだと全く話が進まないので「人生を楽しむ」というフレーズで連想した、ここ最近傾倒している素敵なお方を紹介します。カフェキツネ(パリ店)の看板マダム、石井庸子さんです。

この方、あらゆる要素を包みこんでしまえるような大らかさの中に、本人曰く「何も考えてないのよ~」と感性のままに生を享受できる内面の豊かさがあり、さらに無数の選択肢の中から自分にとっての最適を選び抜ける軸があって(決断できん人が今頃パリで暮らしてないわな)、カッコいいマダムだなって思いました。このマダムは紛れもなく人生の主役ですよ。

・カフェキツネから連想して

ぐだぐだと書き連ねましたが、私はきっと何か一つのことをしたいのではなくて、人生を精一杯生きた先に上述のマダムのように「成熟した大人の女性」になりたいんだと思います。それはきっと「今」じゃなくて、毎日を地道に積み重ねた「未来の私」なのでしょう。ああ、それじゃあコンセプト決まらないよね。

・毎週5億円もらえたら?

ここまで自分を追い詰めた今、かの有名な「毎週5億円もらえたら?」という質問を自分にしてみました。「世界中を旅したい」かもかもしれない。そう、さっきからチラチラと海外旅行の話を出してますけど、私旅が好きです←ツアー旅行だったけどね💦現地でのフリータイムでは美術館や博物館をメインに回ったよ!✨楽しかった!図録もよく買った、重いわ!

それでね(続きがあります)、旅先で自分が心惹かれた写真集とか画集とか絵本とかを買い付けて、それらを自由に読んで過ごせる「カフェのオーナー」がしたいかもしれないと。私が好きなコーヒーと旅、アートや写真に関する本たち…それから憧れのカフェキツネにあやかって考えてみました。あといくらお金が毎週5億あっても、旅に出っぱなしというのもなんか違う気がして。お客さんと「これどこで買い付けたん?」みたいな話とかできたらいいよね。昼からアルコールも提供しちゃおう←酒好き。

そういや昔、オンラインゲーム内で戦闘せずにひたすらバーのママごっこしてたことありましたわ…コンセプトのヒントって本当に自分の中にあるんだね。あの頃ね、バーチャルのバーは楽しかったけど、なんだか物凄く孤独な気がしたな。自分を偽っていたからかもしれないですね。バーチャルだったし、周りが求めるママである方がウケがよかったしさ。

・でも5億円ないならやらない

んで話は戻りますけど、カフェのオーナーっぽく振舞うことは出来ても、5億円なかったら実際にカフェはやらないよね。店出すのにいくらかかるねん💦ああ、ものすごくカフェがやりたい人だったらよかったのにね!!!休みの日に数千円くらいの額なら遊びにお金出せても、こうやって店を出すとかさ具体的な話になると、いややりませんけど?ってなる。

あれだよ、そもそも既にさ社会に出てから自己投資して4年間また貧乏学生をしたわけですよ。資格をとって、手に職をつけて、それで今飯を食ってて。休みの日も地味に研修受けにいってるの、5月も6月も研修だよ。だから自分にとってのコンセプトって、オフの日を彩る楽しみくらいのもんなんだよ。コンセプトでまで働きたくないんだよ!(なんでキレ気味💦)もう猫ちゃんとかでいいよ。人間やめたいよ←マダムはもういいんかい。

・人間をやめたい

解像度を上げようとあれこれ考えたのに、散らかってしまったままでとても自分にガッカリしています。でもね今回綺麗ごとで終わらなかったから、前より向き合ったんだと思いますね…「こだわりがあるようでない、赤色が好きな猫ちゃん」とかになりそう。もう人間をやめたい(2回も言った)。動物占いは「黒豹」だし、干支も「虎」だし、そもそも生まれたときから人間じゃなかったかもしれない私…(以下エンドレス自問自答)。

最後まで読んでくれてありがとうございます。よかったら「スキ」も押してくれると嬉しいです🐾



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