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純度の高い「やりたいこと」と「それを続けること」の話🦝 2023年2月17日

大学時代からの友人。K君R君と久々に会った。
K君は会社を立ち上げてゲームを作っていて、R君は俳優さんをしている。

ものすごくたくさんの話をしたけれど、
・村上春樹先生と藤本タツキ先生は天才だな
・初期作品もいいけれど、今現在の作品がめちゃくちゃいい
・天才でさえ成長し続けるのであれば、我々も続けてゆこうな🤝

みたいな話になった。(全然意識の高い話ではなく、ただのオタクの話です)

「純度の高いやりたいことをすること」「それを続けること」は、とても難しいことだ。

しかし、
K君はゲームを作ることで「ゲームをより深く理解できるのが嬉しい」
R君は演ずることで「一層、演技を深く理解できるのが嬉しい」
私はファッションを仕事にすることで「服の面白さを解像度高く感じられるのが嬉しい」
などと供述しており、
当事者になって続けていくことで、対象の解像度が上がり、自分の「嬉しさ」や「おもろさ」をさらに増幅させ幸福を感じられる仕組み…と思った👀

私も彼らも広義な意味での「創作」を職業にしているので、やりたいこと=商業的安定や称賛と切り離せないところではあるし、脇役ではなく中心になりたい。それでも精神と生活を保ちながら「心からやりたいこと」を「続けていく」となると、天文学的な難しさがある💫

それをさらに「やりたいこと」を
社長として社員を雇いながら続けていくとか、
新しいものを開発しながら続けていくとか、
家庭を保ちつつ続けていくとか、
健康やおしゃれや美容を維持しながら続けていくとか、
プライベートの趣味や、ささやかな日常の幸福を感じながらとか、
友達付き合い、親孝行、介護をしながらなどなどとなると、
もう、ミッションはインポッシブルでしかない。
そんなことできるイーサン・ハント、この世にいない。

テネットで時間を逆行させてもできないし、インセプションのコマも回ってようが回ってなかろうができない。クリストファー・ノーラン監督に自分の映画を撮ってもらっても全部のことはできない気がする。一体何次元で何回人生やればいいのか、私には分からない。

純度の高いやりたいことをやり続けるためには、当たり前のように手放さなくてはいけない「アナザー人生」がある。それはお金で解決できるものではなく(健康や寿命を考えると多分どんなお金持ちにもできないのだろう)、時間の使い方や喜びの見つけ方に関わってきそうだなぁ」と思った。

そんな中で自分の「純度の高い喜び」は見失いがちになってしまうので、毎回見直していかなければな……📖🖋

私のファッションにおける「純度の高い喜び」
・美しい服やおもしろい服を見ること👀
・デザイナーやクリエイターのインタビューを聞くこと👂
・琴線に触れたファッションアイテムを身につけること👗
・自問自答ガールズの個人的なエモーションを教えてもらうこと🪄

という、シンプルなことなので、当事者でありつつも、喜びを手放さぬよう日々努めてゆきたい。

コンセプト作りのヒントにもなりそうだ…👀💡
ゆるゆるとした思考の日記でした。(最近映画テネットを観ました)

〜おしまい〜

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