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生涯使えるものにどれだけの時間をかける?-娘がそろタッチへかけた300時間-

親世代の1日の勉強時間6分の衝撃

「勉強しなさい!」子供に言ってしまう私を含めた親にとっては耳の痛いデータがある。「平成28年社会生活基本調査」によると、我々親世代の、学業以外の「学習・自己啓発・訓練」の時間が6分-8分と衝撃的に少ないことがデータとして表れている。決して子供達に見られたくない数字だ。。

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この調査から5年。世の中は劇的に変わり、今年行われる調査では大幅に改善する結果になるかもしれない。外出自粛による在宅時間の増加と、景気悪化懸念により膨らんだ雇用不安により、資格取得等に向け学習する大人が増えているようだ。

資格をとるなら、生涯役立つものが良い。誰もが考える。しかし、生涯役立つスキルや資格を取得するのは相応の時間がかかるのも事実だ。

簿記3級:50時間
シスアド初級:80時間
FP1級:400時間
上級シスアド:550時間
社会保険労務士:1200時間
中小企業診断士:1500時間
1級建築士:2000時間
公認会計士:7000時間
司法試験:20000時間

資格取得時間ランキングより

このように、一生涯使える弁護士、会計士等の難関資格は膨大な時間をかけて、その中でも限られた方がようやく取得できると言われている。

一生涯使えるものを習得するのは簡単ではない。

娘がそろタッチにかけた300時間

そろタッチでは、短期効率的に一生の財産となる「イメージ暗算」(そろばん式暗算)を身につけることができる。毎日継続して取組むと約2年で暗算上級レベルに到達するよう構成されている。

そろタッチ学習者の2020学習実績はこちら↓

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娘の場合、 2019年3月から始めて、2020年10月にS12をクリアすることができ、暗算上級レベルに到達することができた。上記の到達者の平均期間からすると決して早くはないが、1年8ヶ月という長期間、ほぼ毎日30分程度学習を続けたことは、私も含め、親世代が1日6分しか学習しない現状を踏まえると、尚更、よく頑張ったねと思う。

ところで、1年8ヶ月といえば長いが、娘が学習したのは、1日30分、600日、合計約300時間である。

さて、タイトルの「生涯使えるものにどれだけの時間をかける?」という質問に戻る。幼少期の300時間が長いか短いか、「一生もの」を手に入れるための時間にしては、十分に短いというのが我が家の感想である。

もちろん、一生ものの暗算力にさらに磨きをかけるため、娘は今、Uレベルに挑戦している。

そして、さらに多くの子供達が一生ものの暗算力を短期効率的に身につけるべく、そろタッチは日々進化している。

そろタッチ公式HP: https://www.sorotouch.jp/

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