私の頭ん中。

過去のnoteを見返して、「あぁ、なんて綺麗事ばかりなんだろう。」それが記念すべき1つ目の感想だ。
でも、思っていることは本当。ちょっと書き方が大袈裟ってだけで。
私は口だけの人間にはなりたくないから、絶対にできると思ったこと以外は口に出さない。
多くは語らない。これが私の美学でありたい。
ありたいだけで、私は今その対岸にいる訳だけど。

大好きな人達は皆揃ってストイックだ。
私は彼らの真似を試みるも、上っ面だけ真似出来たら上等。
私はどうしてこうも生まれたんだろう。
頭ん中で適当な事しか考えられない。
卑下に聞こえたかもしんないけど、そんな自分も実は好き。ただ、疑問に思っただけ。
ただ、世の中に多様な人が溢れていて、たまたま少数派だったってだけ。

この世で1番の才能は「努力ができる人」だと思ってる。
なんでかはわかんないけど、まぁ、私の経験上。
私には絵の才能があったけど、途中で現状に満足してそれ以上は望まなかった。
それで自分が納得してるのならいいかもしれない。少し後悔してる。

そもそも絵ってなんのためにあるものか分からなかったな。
だから描くのをやめたのだろうけど。
周りに褒められるのが嬉しかった。
それ以外になかった。
今なら自己を表現するもの。だと分かる。

今思えば私に絵の才能なんて無かったのかもしれない。
ただ、楽しくて、行けるところまで行ったら褒められて。
いや、そこまで行けたのなら才能って呼んでもいいんじゃないか。
「楽しむ」のも才能なのかもなぁ。
「努力」と「楽しむ」どちらかの才能を選ばないといけないのなら私は後者を選ぶんだろう。
私のアンテナはワクワクすることに向かせるように練習させないといけないな。

こんなことを四六時中考えてるんだってさ。呆れる？でもやっぱり、そんな私も好き。

そしてこれをまた読み返しては「綺麗事だ」と羞恥心のあまりに小言を吐いて、消えたく、消したくなるのだろう。