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体の声に耳を傾けてみる。体調から知る自分のこと。

パイナップルを食べようと思った今日のできごと。
口の中が痛くて食べられな〜い!!
ここ数日、口の中に口内炎ができて地味に不自由さを抱えている私です。

こんにちは、ことえです。今日は、体の声に耳を傾けてみる、ということについて書いてみます。

あなたは普段、何を意識して食事をとっていますか?

食べたいものを好きなだけ食べる生活ですか?
それとも、ダイエットされていてカロリーを意識した食生活ですか。
自然なものを中心に食べる健康的な食生活ですか?

「食」への向き合い方は、個人のライフスタイルや価値観によって、本当に千差万別だなと思います。


私は栄養士になって10年、管理栄養士の資格も持っているのですが、栄養学に正解はないと思います。栄養学はどんどんと新しいことが発見され、目まぐるしく進化し、常識がすぐに変わるからです。

でも、私が一番大事にしていることがあります。


それは身体の声を聞くことです。自分の身体と向き合い、身体の声に耳を傾けると、身体はちゃんとあなたに必要なものを教えてくれます。


疲れている時に、「なんかお肉食べたいな〜」など思ったりしませんか?
身体がエネルギーを欲するような状態です。

例えば、私は口内炎になる数日前に、スーパーに行ったら無性に、舞茸を料理したくなりました。

買って帰って料理をしたのですが、料理をしながら、「ああ急に舞茸が食べたくなるなんて、そういえば最近、ビタミンB群の摂取が不足してるな〜」と思ったのです。
(舞茸はきのこの中で、ビタミンB群が多い食材です)


そう思った次の日くらいに、口内炎ができました。
( ̄▽ ̄;)


(食材の栄養素が吸収されるまでには時間がかかるので、これが食の良さであり、もどかしいとこです。食べてすぐに即効性があるわけではないので)

身体が何か無性に食べたいと思う時は、体が必要としている栄養素があります。


(ジャンクフードは例外で、これは睡眠不足や血糖値の低下、ミネラル不足、習慣などさまざまな要因があるとされています)

少し、遠回りをする書き方になってしまいましたが、まず大切なのは体の声を聞くことです。

自分の身体の声に従って食事をとってれば、自ずと健康になっちゃうんですよね♪

体と心は繋がっているので、あなたの体が喜べば、あなたの心も喜ぶからです。そしてあなた健康な体でいられることで、あなたが自分自身とつながることができ、幸せでいられることに気づくと思います。

体が喜ぶ生き方をしたいですね。

私は、まずは体の声を聞くことを大切にしています。

また、栄養士として、専門的な観点から自分の健康状態を考えてみることが好きです。
一方で、スピリチュアルな観点からのヒモ解きもよくやったりします。

活用するのは、リズ・ブルボーさんのこの本です。
『自分を愛して!病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ』です。

私は、この本を辞書がわりに活用するのですが、病気の症例ごとに、インナーチャイルド(潜在意識といったらわかりやすいかもしれません)からのメッセージが書かれています。

例えば、先ほどの私の口内炎は、新しい考えを飲みこむことを拒否していことを意味しているなんて書かれています。
(あらら。ちょっと思い当たる節があります)

他にも、腰痛があるときは体に「怒り」を抱えているとき、など。

読むと自分の気づいていなかった一面を知ることができ、面白い発見があります。

自分の身体の声を知ること。
そして多角的な観点から自分の身体を見てみること、これが大事なのかな〜と思います。

(そういった意味で、私は西洋医学・東洋医学・スピリチュアル、全てが勉強になるし、面白いなと思います。いろんな意見や専門家のアドバイスに耳を傾けながら最終的には自分で判断していきます。)

例えば、今、あなたの身体はあなたに何を言っていると思いますか?

「疲れてる?」「ちょっと眠たい?」「とっても元気!」

疲れてたらどうぞゆっくり休んでくださいね。

あなたの身体の中は何か食べたいものがありますか?

美味しい食べ物を食べて心を喜ばすのも大事ですよね。

または、食べたい、というより身体が欲するような感覚が湧き上がってくる時がきっとあります。

喉が渇くと思った時は、もう脱水症状が始まってる、なんて言われますが。

無性に食べたい!と思った時は、身体の何かしらの栄養素が結構不足している状態だったりします。

ですので、日頃から自分に問いかけてあげたいですね。

あなたの身体は今何と言っていますか?

どうぞ身体をいたわって、自分を大事に過ごしてあげてくださいね。

身体はあなたの一生のお付き合いになりますから。

あなたがずっと健康で幸せでいられますように。

追伸:パイナップルはどうしても食べたかったので、口内炎に抗って小さく小さく切って食べました。






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