見出し画像

創造性の種をみがこう!もっと創造的になっていい!

こんにちは、心理カウンセラー・Kindle作家のことえです。
今日は、創造性の種をみがくことについて書いてみます。創造性ってあったらいいな、でも自分には才能ないし、なんて思ったことはありませんか?
私自身、長年そう思っていました。
けれども、いろんな学びを通してわかったことがあります。それは、みんなが創造的な存在だということです。

一人一人が創造的で、クリエイティヴな存在で、生まれながらにしてみんな創造的な存在なんですよね。
じゃあ、それがどうしたら自分の中の創造の種が磨かれるようになるのか?
今回はそのことについて書いてみます。


自分の中の創造性を発見するまでの私の体験談

私は「創造的な活動」をしている人にずっと憧れがありました。
でも自分には才能がないし、と思っていたんですよね。
そしてすごい人を見ては落ち込んでいました。20代の頃の私の周りはなぜか舞台をやっている役者さん、舞台を作っている人が多く、そんな友達を見ては、「すごいな〜」と素直に思っていました。
けれども、心の内では私も何かがやりたい!創造的な活動がしたい!という思いがずっとありました。
そして30代になって、小説を書くという形で自分の中の創造性を認めることができるようになりました。
この間には、いろいろな話があるのですが、今回は長くなるので置いておきます。どうしたら創造的な活動を始められるのか?それについて方法をまとめてみました。
もしかしたら、このステップは私の進化と共に変わるかもしれないのですが、今のところ、次の方法を試したらあなたの創造性は開かれると私は思っています。興味がある方は試されてみてくださいね。

創造性をとり戻すための3つのステップ

1ノートに思いつくままに、言葉を書き出す
最初のステップは、ノートに思いついたことをどんどん書き出してみます。
これは、ジャーナリングと言われている手法です。
(調べてみると面白いですよ)手を止めずに、思いついたことをどんどん書き出していきます。
私は20分くらいかけてA4ノート3ページ分くらい書いたりしていますよ。

この時、いろんな感情が出てくるのですが、どんなことを書いてもOKです。特にネガティブなことは全部書いて大丈夫です。個人的なあなたのノートなので見られる心配はありません。安心して何でも書けます。

これが大事だと思うのは、まずはデトックスが必要だと思うからです。マイナスな思考や感情を書き出して、デトックスしていく。
するとどんどん心が解放されていくのがきっとわかるはずです。

創造性を思い出すのは、このマイナスな部分をクリアにしていく必要があります。例えるなら、車のガラスが曇って汚れているのを、ワイパーできれいにしてあげるイメージです。
これをすると、どんどんとスッキリしていきます。

2やりたかった小さいことを初めてみる

次のステップは、やりたかった小さなことを初めてみることです。
ヒントになってくるのは、子どもの頃に好きだったこと。
例えば、絵を描くのが好きだったなら描いてみる。
楽器を弾くのが好きだったなら弾いてみる。
もっと、もっとささいなことでも大丈夫です。
シール集めが好きだったなら、文房具屋さんに行ってシールを買う、とかでもでも。
そんな子どもみたいなこと?
創造性を取り戻すには、子どもみたいなことをやってしまうのがコツです。
遊び心を取り戻し、自分の中の創造性を育てていきましょう。

3やりたかったことを見つけたら、それを磨いてみる



やりたかったことを見つけたら、それを磨いてみてください。
ノートでマイナスを吐き出し、やりたかったことを見つけたら、最後は磨くの番です。おそらく小さなやりたかったことを続けていくうちに、あなたの中にある根源の本当にやりたかったことに出会うはずです!
それは何か、心の奥底がしっくりくるような、暖かくなるような感覚です。
そんなものに出会えたら、「磨いてみる」をしてみてください。たっぷりと、そのことをやる時間をとります。
そうすると、あなたの創造性はどんどん豊かになります。

以上が創造性を育てる3ステップでした。
人は誰でも、創造的であって、自分の人生を創造している時点でもうアーティストなんですよね。堂々と私はアーティストと名乗っていいくらい、人間てみんな生まれながらクリエイティブな存在です。

創造性の種を磨いてみませんか?
私は、今小説に取り組んでいて、「磨き」の段階です。
ずっと生涯にわたって「磨く」ができると考えたら、楽しいな〜と思います。
ぜひぜひ小さなことでいいので何かはじめてみてくださいね!クリエイティブな生活が待っています。

明日は春分なので、本格的な新しい1日を迎えます。
これから始まる新しい年に、あなたの創造性を満たしてみませんか?

どうぞあなたの創造性の種が育ち、花開く素敵な1年になりますように。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?