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曲の出だし30秒で心を掴め!リスナーの心を掴む仕掛けの重要性!

こんにちは、ナナモカムイです。
7曲目のアレンジと音源入れが終わり、いよいよ作詞のターンです。
筆者はアコーステックギターの音色が好きです。今までアコギ主体の曲にチャレンジはしてきたものの、うまく作れなかったのですが、今回作った2曲は結構アレンジとしては良く出来たかなと感じています。2曲とも歪系のギターも入れているのですが、理想としてはもっとアコギを全面的にだした曲が作りたいなとは思っていますので、今後もチャレンジしていきたいですね。

最近作曲してて思うのが、メロディーや曲調が、『がくっぽいど』に合ってないなと思う時が結構あります。そういった時に女性ボーカルにした方がいいかも?と思うので、初音ミクを購入しようか悩んでます。本来ならば、使うボーカルに合わせて作曲出来た方がいいと思うので、出来た楽曲に合わせてボーカルを変えてしまうと練習にならないので悩みますね。

・頭の中に残るメロディー

筆者が作曲する時に気を付けているのが、リスナーに覚えてもらいやすいメロディーを作るって事です。聴いた後にメロディーが『頭の中に残ってリフレインしてしまう』そんなメロディーが理想ですね。最近の曲だと『紅蓮華』の出だしのメロディーがそれにあたりますね。紅蓮華の様なサビから始まる曲を作ってみたいのですが、サビから始まる曲は、相当メロディーにインパクトがないと難しいなと思っています。それが出来さえすれば、初めて聴く人にかなりのインパクトが与えられるので、曲を気に入ってもらい安いと思います。
ネット上であふれかえったボカロ曲などは、曲の出だし30秒が勝負どころだと思うのです。そこで『お、良い感じ』と思わせないと、なかなか最後まで聴いて貰えない。そういった曲の仕掛けは、ネット上の音楽活動だと特に大事な気がしますね。

・アレンジで心を掴む

『サビメロがダメならアレンジで補う』のが良いですね。いかにイントロで心を掴むか。筆者が良くやるのは、イントロにギター用のメロディーを作って差し込む方法です。この時、何度も同じメロディーを繰り返すフレーズが理想なんですよね。もちろん、サビのメロディーをギターに弾かせるのもありなんですが、そればっかりだとマンネリ化するし、1曲通してサビのメロディーがずっと流れてる感じになるので、ちょっとしつこいかなって思います。よっぽどサビのメロディーが良くないとやらないですね。
曲の出だしにインパクトがあれば、メロディーやアレンジが多少下手でも聴いて貰える気がします。逆に言えば、全体の完成度よりもイントロが大事だともいえます。そうやって、イントロで心を掴めると最後まで聴いて貰える可能性がぐっと広がると思います。

・最後に

はい、本日はリスナーの心を掴む仕掛けについて書いてみました。
時間をかけて作った曲なので、最後まで聴いて貰いたいと思うのは当然だと思います。そのためには、色んな仕掛けが必要なので、アレンジをする時にそれらを少し意識して作ってみてはいかがでしょうか。という訳で今回はこの辺で失礼いたします。この記事がお役に立てれば幸いです。
ではまた!

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』


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