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#04 過去作品振り返り 『一途な私の純恋歌』

歌詞はこちら

こんにちは、ナナモカムイです。
本日はまたまた過去作の振り返りです。自分のWEBサイトの曲紹介のページに、ブログ記事へのリンクを作っているので、動画作ってWEBサイトで公開したら、振り返り記事が必ず必要なのです。申し訳ないですが、しばらくの間このシリーズが続いちゃいますが、どうぞお付き合い下さい!

さて、この曲辺りから筆者の迷走が始まります。
女性ボーカルなので、『女性視点で曲を作らないとダメだな』という事で、あまりボカロ曲を聴かない筆者が、女性視点でボカロっぽい曲、というチャレンジをした曲ですね。メロディーを高くし過ぎて、何歌っているのかわからない曲。他のボカロPさんとかで、あえて超高音で作っている方もおられるみたいなので、ジャンルとして確立しているのなら、この曲もありって事ですかね。筆者的にはうーん、イマイチだな~って思ってはいるのですが、過去作品中、何故か一番再生数が多いという不思議な曲です(笑)

・女性ボーカルを意識しすぎて

男の筆者が、女性視点で曲や歌詞を書くのはかなりハードルが高いですね。
あまりにもそれを意識しすぎて、この辺りから精神的にしんどくなっていきます。アレンジの引き出しも少なく、ピアノアレンジもよく分からない。
そんな中での作曲がつらくなってしまいます。2021年2月に再開した時に、
やはり自分がやりたい曲は、女性のPOPな曲じゃないなぁ~という事に気が付きます。作らない訳じゃないけど、それを強く意識しすぎるのは良くないと今は思いますね。女性ボーカルでも男性視点の歌詞は歌えるしね!

・歌詞の表現の古さ

この頃のもう一つの悩みが、なんだか筆者の歌詞って表現が古臭い?
なんて事で悩んでましたね。プロの作曲者さんなんかは、常に新しい音楽をインプットしないといけないらしいので、歌詞もそうなんだろうなと思います。ただ、最近は少しずつ歌詞が、どういうものかが分かってきたので、表現が古いというのはあまり気にならなくなりました。表現の古さよりも、ストレート過ぎる歌詞の方がダメだと思うので、表現の豊かさの方が大事だと思います。まぁ、この曲の歌詞に至っては、曲調からしてストレートな歌詞があってる気もします。あまりにも色々と悩むと、風に自分の曲を客観的に見れなくなくなってしまうので、特に初心者さんは、あまりネガティブに深く考えない方が良いですね。1曲作れば1曲分の経験値を得られますので、楽しみながら自然にレベルアップしていくのが理想だと思います!

・最後に

この曲から少しの間、POPな曲が続きます。
色々と考えが変わると、またこういった曲も作りたくなりますね。
その前に、結月ゆかり麗を買わないとダメですが(笑)
という訳で、今回はこの辺で、ではまた!

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https://7irotv.wixsite.com/rockon


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