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DTM初心者さんでも使える!魔法の様なアルペジオ奏法を覚えよう!

こんにちは、ナナモカムイです。
昨日編曲していると、参考にしたコードを読み間違えて、サビのコードが全部ずれている事に気づき大慌てで修正しました(笑)フルコーラスのアレンジに入る直前だったのでまだよかったです。編曲しながらコードを変更する事も結構あります。ワンコーラス時点なら修正は、それほど大変ではないですね。今回作ってる曲のイントロが、アルペジオで始まる曲にしようと思っております。アルペジオフレーズも考えるのが結構難しいですね。奏法的に、上から下へか下から上へ流れる様に1音ずつ弾くので、有名な曲等に似てしまう事も結構ありそうです。本日はそんなアルペジオについて記事を書いてみたいと思います。

・アルペジオとは

アルペジオは、和音を同時に鳴らすのではなく1音ずつ順番に連続的に発する演奏方法のことで『分散和音』とも言います。曲中のリフとしても使われますが、イントロ等のフレーズなんかも良く使われる奏法ですね。

・イントロとしてのアルペジオ

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今回作ったイントロのアルペジオです。このまま使うかどうかはわかりませんが、せっかく作ったので載せておきます(笑)アルペジオで弾く音は必ずしも和音の構成音である必要はないです。どちらかというと、どうリズムを作るかの方が大事ですね。上記の動画のように、リズムの作り方、アレンジ次第でイントロでインパクトのあるフレーズとなりますが、失敗すると平凡なイントロになってしまいます。その辺りが難しいところです。

・リフとしてのアルペジオ

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ギターやピアノ等のバッキングと同じくらい定番なフレーズなのがアルペジオですね。アレンジに困ったら『アルペジオ弾かせる』くらいよく使います(笑)リフ的な使い方の他にも、1小節だけアルペジオにしてアクセントを入れる的な使い方も結構します。

・どんな曲調にも化けるアルペジオ

アルペジオはアレンジとして簡単な部類でありながら、どんな曲調であってもマッチします。カッコよくもなるし、バラードの様な聴かせる曲でもムードを作る事ができる、魔法の様な奏法です。使い分ける方法とし簡単なのは、音色を色々使う事ですね。ギターを歪ませればカッコよく、ピアノやクリーンギター等を使えば切なさを演出できます。

・最後に

今回はアルペジオの基本的な事について色々と書いてみました。和音を一音ずつ弾くだけの簡単なアレンジ方法なので、初心者さんにも扱いやすいアレンジ方です。機会があればどんどんアレンジに使ってみてください。
という訳で、今回はこの辺で失礼いたします。
この記事がお役に立てれば幸いです。
ではまた!

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』


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