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歌詞を書く時に気を付けたい事をまとめ

こんにちは、ナナモカムイです。
昨晩は、メロディーに歌詞を乗せる作業をしました。フルコーラス分の歌詞を乗せ終わったので、完成としたいところなんですが、サビの終わりを英語で『Dear My Friend』という文にしたいので、メロディーを変えないとハマらないんです。ボカロは英語が苦手なんですが、このフレーズだといけそうな気がしてるのと、英語を使う練習もしたいんですよね。ところが、メロディーを変えるとアレンジと合わないという事故が発生(笑)アレンジからやり直さないとダメって事で、昨日はそこまでで終了しました。本日できればそこの作業をしたいのですが、アレンジを変えてうまくいくかは分からないので、最悪あきらめるしかないです。

昨日の記事に関連する話ですが、ラフを作るまではいいのですが、メロディーに乗せると、やはり文字数が多かったり少なかったり。せっかく書いた比喩もなかなか使えなかったり。この辺りはもっと練習だなと思いました。
『表現力を付ける』という事の他に、ありきたりな単語をつかわないというのがあります。筆者はまだまだこの辺りが出来てないので、すぐにありきたりなフレーズになりがちなんです。使いすぎると単調でイマイチな歌詞になってしまうんですよね。歌詞を書くのは難しいですが、歌詞を書く時に気を付けたい事をまとめてみたいと思います。

・メロディーの音と言葉のイントネーション

ボカロに歌詞を入力してみて歌わせると、なんだか発音がイマイチな時があると思います。それは、言葉とメロディーが合ってないからなんですよね。
文章では伝えにくいのですが、言葉のイントネーションには気を付けた方が良いですね。ここが合わないとなんだかちぐはぐな歌に聴こえてしまいます。

・同じ言葉を何度も使わない

歌詞は短い文章の中でいかに言いたい事を表現できるかなんですよね。
限られた言葉数で、リスナーに伝えるのは難しい。そんな中で、何度も同じ言葉を使ってしまうと文字の無駄遣いになるし、文章としてもカッコ悪いですね。筆者もよくやりがちなのが『君』とか『僕』とかですね。

・説明しすぎる

歌詞は作文とは違いますので、ある程度リスナーに読み取ってもらうくらいが丁度いい気がします。状況や設定を説明しすぎると、リスナーの想像を邪魔してしまいますね。詞の結末ですら、あやふやな感じにするのもひとつのテクニックといえるかもしれませんね。

・最後に

歌詞には正解がないので、良し悪しを判断するのは難しいですよね。なので、作者自身が納得いく『形』にできるかが重要でしょう。今回書いた気を付けたい事を意識して、何度も書いて自分のスタイルを見つけると良いかと思います。という訳で今回はこの辺で終わりたいと思います。
この記事がお役に立てれば幸いです。
ではまた!

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』


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