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作曲家は不滅で安定した職業!?それでもボカロPは難しい!

こんにちは、ナナモカムイです。
一昨日、7曲目の『Dear My Friend』を公開できました。とりあえず6月に
2曲公開出来てよかったです。8曲目の話ですが、以前も書いたのですが、ギターストロークから入るはずだった曲が、そこをカットしてしまったため、なんだか中途半端なイントロになってしまっています。これでイイかと思ってはいたのですが、やはり中途半端なのは嫌なので、配信する前にもう少し悩んでみようと思っております。

・音楽は無くならないが

音楽って、色んなシーンで不可欠なものですよね。映画やドラマ、アニメやゲームなどあらゆるシーンにおいてBGMは欠かせない。悲しいシーンには悲しい曲を乗せる事で、音楽がそのシーンを盛り上げてくれます。そのため、世の中から音楽が無くなるって事はまずないと思うのです。そういう意味では、作曲家って安定した職業かもしれませんね。あくまでも、プロで食べて行けるだけの技術は必要ですけどね。

・作曲家とアーティストの違い

音楽は好きなのですが、プロになりたいかというと、そうでもない。
どちらかというと、アーティスト志望かもしれません。作曲家だと色んな要求や要望に答えながら作曲しないといけない難しさがあります。自由な作品作りではないと思います。その点、アーティストにもそれなりの難しさがあるにせよ、ある程度自由に音楽ができるので、そちらの方が筆者には向いている気がしますね。

・曲単体で売り込む難しさ

話は戻りますが、どんなシーンでも必要とされる音楽ですが、『うたもの』を売り込むアーティストは難しい。楽曲単体で売り込むのって大変。
プロのアーティストの楽曲であっても、ドラマや映画の主題歌、CMソング等、売れるには何かしらのきっかけが必要だったりします。歌単体で考えても、ボーカルの歌声がありきで、主役はボーカルあるいはバンド。
楽曲そのものはボーカルを盛り上げる、いわば脇役なんだろうなと思います。なので、うたものの楽曲それ単体で売り込むのは、相当難しい事だと思うのです。

・ボカロ曲は難しい

そう考えると、ボカロ曲って難しいですよね。色んなキャラはいるけど、ボーカルが皆同じなので、キャラを売るという事ができない。あくまで、楽曲そのものだけで売り込まないといけない。本質が脇役の楽曲を主役にしなければならない難しさは、どんな音楽より難しい気がします。ボカロ曲というだけで聴いてくれる層はいるとは思いますが、筆者の様な無名のボカロPが、少しでも誰かに歌を聴いて貰える様になるには、相当な努力が必要だろうなと思いますね。

・最後に

本日は音楽を売る事の難しさについて考察してみました。一言に音楽といっても色んな市場があり、それぞれ違います。ボカロPの場合はやはり、ボカロ市場でどう売っていくのかだとは思いますが、そう簡単な事ではないですよね。まぁ、DTMを始めて3年くらい練習して、ある程度自信がついてから考えるべき事ですが、楽曲を売り込む難しさというのを、今からでも頭の片隅にでも置いておくと良いかと思います。それによって、練習しながらでも出来る事など、行動そのものも変わってくると思いますので。
という訳で、今回はこの辺で失礼いたします。
この記事がお役に立てれば幸いです。
ではまた!

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』


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