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良いメロディーを作るための方法!それは自分の中にあるかもしれない!

こんにちは、ナナモカムイです。
昨日は、アレンジじゃなくメロディー作りしてました。2番のサビ後にCメロが入るパターンにしようと思い、追加のメロディーを作ってました。
同じ音が連続する音符というのを、普段のメロディーづくりでなかなか作らないのですが、あえて今回チャレンジしてみました。ロック調のメロディーだと、同じ音符を並べるとそれらしくなりますが、音符をポチポチ並べていると、どうしても音符を上下させてしまいがちなんですよね。後、ふと頭に浮かんだメロディーを初めて形にしました。

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音符が連続する部分は、歌わせてみないとちょっとわからないなーって事で、歌詞作りながら編集って事になりそうです。さて今回は、そんなメロディー作りでなかなかうまく作れない方に、少しアドバイス的な事を書こうかと思います。

・鼻歌で作曲してみる

筆者もそうですが、ピアノロールなんかで音符を並べる形で作曲をすると、どうしても音符を上下させていまいがち。自然なメロディーのパターンをあまり知らないとうまくまとまらないなんて事がよくあります。自然なメロディーラインを知るには、やはり歌いながら作るのが効果的な気がします。音符やリズムが分からなくても、今までカラオケなんかで色んな歌を歌ってきてるはずなので、潜在的にはメロディーラインを知ってると思うのです。それらを引き出すには、カラオケ同様歌うのが良いかと思います。コード進行を作った後、伴奏に合わせてマイクに向かって鼻歌でいいので歌いながら作曲してみると、意外と普段出てこない様なメロディーパターンが出てくるかもしれません。これには、歌声を音符に変える事が必要になるので、なかなかそれが出来ない方は、練習にもなりますので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

・オケから作る

オケから作るというのは、編曲を先にしてしまうという事です。曲のイメージを先に作ってしまう事で、そのイメージに合ったメロディーが作れるかもしれませんね。オケから作る場合注意したいのが、メロディーがないので、メロディーを使ったアレンジが出来ないって事ですね。リフやバッキングだけで編曲してイメージを固めないといけなくなるので、編曲が少し難しくなると思います。

・良いメロディーを作るためには?

良いメロディーというのも個人の好みによる部分も大きいので、一概に何が良いかなんて事がいえませんが、少なくとも自分自身が良いと思うメロディーを作るためには、自分好みのメロディーをいっぱい聴き、何度もメロディーを作る事が大事だと思います。字の練習に似てますね。それは多分感覚的な部分が大きいからだと思います。感覚を鋭くするには、やはり何度も反復するしかないので、今回挙げた2つの方法等、自分が作りやすいスタイルで何度もメロディーを作る事で、徐々に良いメロディーが作れる様になるはずです。

・最後に

メロディーは楽曲において主役となりパートなので、一番難しい部分ですね。あんな曲やこんな曲のように、良いメロディーを作りたいのは誰しもが思う事です。そうなるためには、練習は欠かせませんね。正直コツというのもあまりないので、地道に練習を重ねるしかないと思います。
今回紹介した方法は、良いメロディーを如何に自分の中から引き出すかの環境づくりの方法です。ご自分が一番いい曲を書けそうなスタイルを色々と模索してみてくださいね。
という訳で、今回はこの辺で失礼いたします。
この記事がお役に立てれば幸いです。
ではまた!

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』


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