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最近メロディー作りで意識している事!いかに印象的なフレーズを作れるか!

こんにちは、ナナモカムイです。
10曲目のメロディーを2パターンほどつくりました。どれもあまりしっくりこなくて、もう少しパターンを作ってみようかと思っております。

・印象的なフレーズかどうか

メロディーを作る時に決め手となるのが、印象的なフレーズがあるかどうかですね。印象的なフレーズがないと、聴いていても心に残らないと思うので、そういったフレーズを意識的に作る様にしています。サビはもちろんですが、AメロやBメロにもそういった部分は重要だと思ってます。

・最適なモチーフとは?

よくやってしまうのが、4小節から8小節、ダラダラとメロディーを続けてしまうといったメリハリのないメロディー。最近はあまりなくなりましたが、DTM始めた頃はよくやってしまい、結局メロディーがまとまらなくなったりしました。1~2小節くらいのメロディーを繰り返す様なメロディーが一番最適だと思います。こういうのをモチーフと言います。モチーフも単調過ぎるとチープなメロディーになってしまうので、この辺り要になるのが、印象的なフレーズかどうかですね。この辺りは、個人の感覚や好みなので、何がそうなのかは、人それぞれだと思います。何度も練習してこの辺りの感覚の精度を高めて行けば、良いメロディーも徐々に作れる様になるかと思っています。

・捨てるのも練習

最初いいメロディーだと思っていても、アレンジをしてみると、もしかしてイマイチ?そんな時がよくあります。こういう時は、悪い箇所がどこなのかを考えて作り直す。最悪、アレンジ後にメロディーを全部差し替えても良いかと思います。感覚的な事なので、あまりあれやこれやと悩んでみても、時間ばかりかかってしまうので、ダメならバッサリ捨ててしまう事もまた、
必要かと思います。アレンジごと捨てる事はないので、メロディーだけ作り直す。そうして繰り返しメロディーを作る事も、また練習になるので、納得のいくメロディーができるまでリトライですね!

・途中から作る練習

筆者が苦手なのが、AメロとかBメロを差し替える場合です。基本的にはAメロからサビまで、順序良く作る方が作りやすい。ですが、前述したとおり、悪い所は潔く作り直した方が良いと思うので、一部を差し替える必要があります。苦手な人はサビから作る練習をしてみてはどうかなと思います。
一番盛り上がる部分ですので、良いサビをまず作って、そこから広げていくのも練習になりますし、テンションも上がるかと思います!

・最後に

本日は最近のメロディー作りで意識している事を書いてみました。
1~2小節の繰り返しのメロディーが、聴き手も覚えやすい良いメロディーとされています。それプラス、短いフレーズで印象的なフレーズを作れるかが、良いメロディーになるポイントかなと思います。言葉ではなかなか伝わり難いですが、今まで作った曲を聴いてみて、それぞれの曲の印象的なフレーズがどこかを、探してみると良いかと思います。そうする事で、印象的なフレーズがどういったメロディーなのかが見えてくるかと思います。
はい、という訳で今回はこの辺で失礼いたします。
この記事がお役に立てれば幸いです。
ではまた!

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』




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