メロディーと言葉の関係!
こんにちは、ナナモカムイです。
早いもので、もう4月が半ばに差し掛かりましたね。ここ数日DTMに時間がとれてないのと、作詞のターンで状況は停滞気味です。今月2曲作れるのか不安になってきました(笑)今回作ってる曲で、記事に出来る内容はとりあえず書ききったのですが、たまには作詞の事でも書こうかなと思います。
・音と言葉の組み合わせ
現状1文字も進んでないのですが、今回の曲は、イントロからピアノだけでサビのメロディーが始まります。結構インパクトがある5音なので、ここの歌詞をどうするかで、曲のクオリティーが全然違ってくる気がしてます。
このメロディーで、あなたならどんな言葉を当てますか?
『会いたいよ』『だいすきだ』『もう一度』と、色々あると思うのですが、
ありきたりな言葉では、せっかくのメロディーのインパクトが陰りますね。サビから考えるってのはあまりしないのですが、今回は音と言葉とがうまくかみ合わないとすごくチープになってしまうと思うので、よく考えたいと思います。
・メロディーと言葉の発音
作詞は単に音符と文字数を合わせるだけではだめですよね。メロディーと言葉が本来持つ発音が合わないと、すごく音痴に聞こえてしまう事もあります。また、メロディーの前後関係でもかなり聴こえ方が変わってくる気がします。そこが作詞の難しいところですね。せっかくいいフレーズが思いついでも、メロディーと合わなくて、結局言いたい事がうまく書けなかった事が多々あります。プロの作詞をみているとほんと、うまく言葉をあてているな~と感心します。
・言葉を当てにくいメロディー
最近作った曲で失敗というか、良くないなって思ったのが、メロディーの出だしが全音符もしくは二分音符等、いきなり長い音符を使う場合です。基本ボカロの場合1音に対して1文字しか当てれないので、言葉として単純に思いつくのが『AH』とか『WO』とかでシャウト的な言葉くらいです。当てにくいメロディーで作詞するのは難しいので、作曲の段階から、作詞の事を考えて作った方が良さそうですね。
・最後に
本日は言葉とメロディーの関係について書いてみました。いいメロディーラインを作れても、言葉ひとつでメロディーの良さを消してしまう事もあります。筆者もなかなか作詞がうまくできないので、少しずつ改善できたらいいなとは思っております。という訳で今回はこの辺で失礼します。この記事がお役に立てれば幸いです。
ではまた!
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