#15 過去作品振り返り 『Dear My Friend』【大人のボカロック】
こんにちは、ナナモカムイです。
かなり久しぶりの投稿になりました。
本日は過去作品で最高の曲となった『Dear My Friend』を振り返りたいと思います。
・アコギアレンジの練習曲
テーマを『アコギを使った曲』として、何度がチャンンジした結果生まれた作品ですね。シンプルに仕上げる事を意識したのが良かったのか、全体的なバランスも最高のものになったと思います。
・ギターアレンジ
今まで作ってきたものの集大成的な感じですね。
イントロからギターソロで飾り、Aメロからサビまでシンプルなバッキングにしました。そこにアコギの良い所が重なって良い感じになりましたね。
ギターソロもメロディアスな部分に、メリハリ良く速弾きが入り、完成度の高いギターソロになったんじゃないかと思います。
・歌詞
曲もそうですが、何しろこの曲ができるまで、自分の中でまったく歌詞が書けなくて苦しんでました。
何故歌詞が書けないのか、色々と思考錯誤をしながら、作詞講座的なサイトを見てみたりもしました。
そこで、比喩表現という言葉に出会います。
３年前の作品では意識せずに自然と出来ていた表現方法なのですが、復帰してからは、これがまったくできてない事に気づき、それを意識する事で、世界が広がった感覚がありました。
・スランプからの脱出
筆者は作詞より、作曲を先にしますので、たまたま良い曲が出来た事と、
作詞がうまくいった事が重なり、良い作品が生み出せたことで、自身の自信に繋がり、スランプを抜け出すきっかけとなりましたね。
・この後の作品
この作品で作曲への自信を得た事と、これから作って行く作品の方向性が見えた事で、作曲自体のレベルが格段に上がって行きます。
メロディー
アレンジ
作詞
この３つがバランスよく、奇跡的にいい形となり、
『こういう曲を作ればいいのか』という事がわかったので、
今後はこの作品を越えるものを生み出すという目標もできましたね。
・最後に
『明けない夜はない』という言葉がありますが、
まさにそんな事が自身に実際おこりました。
苦しい半年間の音楽活動を、我慢して続けた事で、この作品が完成し、
結果スランプからの脱出以上に、筆者のレベルも引き上げてくれましたね。
なかなかレベルアップというものは、少しずつしか成長できない事なので、実感できる事が少ないと思います。
そんな中で、それを感じられる事が、とても幸せな事だと思います。
こんな雑な記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。
何かにつまずいた時、この記事を思い出して、多少なりとも
その壁を超えるお力になれれば幸いです！
では、本日はこの辺で失礼いたします。
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