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料理教室のススメ

少し前のはなしになるが、GWとお盆の混雑と休み価格を避けてタイに行ってきた。

海外旅行も慣れてくると、
単に行くだけ、観光地巡りでは満たされず
何か違うなー、この国を感じきれてないなーと思ってしまう。

都市部に関してはどんどん似たような街に
発展していき、世界チェーンのショップが立ち並ぶ。

以前スーツビルディングという言葉を耳にしたが、
これは似たような見た目のビルが次々出来ている現状を揶揄している。
この状態はスーツシティなのではないか。

欧州の異国感やアメリカのスケールの違い、アジアの混沌は今でも感じられる事ではあるが、
様々な国に行くにつれ、アジア都市部が進歩するにつれその都市らしさは感じにくくなってきた。

で、先のタイ旅行に話を戻すが、今回は2日間だけ、バンコクのみ。
この短期間にどうしたらタイを感じられるか。

料理は屋台や街中のお店でも食べられるが
それはそれで食べたが、なんかこうもうちょっとあるじゃーん!
て感じになった。

で、トリップアドバーザーを徘徊して見つけたのが料理教室
みんなで市場に行き、食材を買って調理する。
タイ料理故辛いものも多い。パクチーもある。

参加者も様々な国から。
シンガポール、香港、韓国、ポルトガル、アメリカ
インドの日本料理店を経営する韓国人がいたり 笑

料理教室に参加したことで、どの辺の国からバンコクに来ている人がいるのかもなんとなくわかった。
辛い料理も自分にとって辛いのか、他の国の人にもそうなのか。
ポルトガルの方とか辛いの割とだめだったな。個人差はもちろんあるだろうけど。新たな発見がいっぱいあった。

料理教室って日本でも参加したことないけど、
新たな旅行の楽しみ方としてありかも。
人と食事と現地生活を感じられるアクティビティだった。

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