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戦う道を選ぶ理由

こんにちは、ロビーです。
転職を5回も繰り返しつつ、今もなおサラリーマンを続けながら、週末は小学生のサッカーコーチをしたりしています。

今日は、
「戦う道を選ぶ理由」
ついて話そうと思います。
なんか、タイトルだけみると、めちゃめちゃかっこいいこと話しそうですね。まぁ、いつもどおりなので、よかったら最後までお付き合いください。

自分がこれだけ転職を繰り返す大きな理由に、
「納得できないものは言わずにいられない」
「おかしいと思ったら変えずにいられない」

というスタンスがあると思ってます。

こんなふうに言うとただ扱いずらい人間だと思われるかもしれませんが、自分1人のとき、関わっている人が自分しかいないときは、我慢するし、まあ、いいかなと思うことが多いので、そこまでではないと思います。少なくとも自分はそう思ってます(笑)

ただ、チームを率いた瞬間に、スイッチが入るんですよね。

その瞬間から、自分の判断や決断でそのチームの方向性が決まったり、多くの人を巻き込むことになりますし、自分自身が納得しないと、他のメンバーを巻き込むことなんかできないじゃないですか。

1人のときは、納得できなくても、自分で我慢すればいいやって考えられるんですけど、関わる人たちが増えれば増えるほど、その思いも増えますし、妥協できなくなってしまうんですよね。

背負っているものが大きくなればなるほど、いい加減なことはできないし、ひけないから、戦う。そして守る。

そう、そのときの自分を動かす力はまさに、

「関わる人間達の思いを紡いで束にして戦う力」

です。

このフレーズを知っている方は、「おいっ」って思われたかもしれませんが、このフレーズが妙にしっくりきたので、使わせていただきました。

ちなみに「紡ぐ(つむぐ」という言葉は、「綿や繭から繊維を引き出し、ねじり合わせて糸にする」が語源で、ここでは「1本の糸になるように合わせてつなげる」というイメージで使われています。

この力は、ほんとに凄くて、自分1人では絶対に発揮できないものになるし、何事にも立ち向かっていけるような勇気も湧いてきます。場合によっては、自分自身でコントロールできないくらいのものを生み出すこともあります。

一緒に仕事をしている人または、思い半ばで会社を退職した人、そこに関わっていた人、関わっている人の思いをすべて、勝手に背負い込んでいくので、そりゃあ、とてつもない力になります。

もちろん、反動も大きいです。
持っている力以上のものを、引き出して、引き出されて立ち向かってしまうので、身を削られていくような感覚になります。

でもこの力を発揮して得たものは、とてつもなく大きな喜びや達成感を感じてしまうんですよね。もう一種の麻薬みたいなものなんです。きっと。

自分1人でも、自分が好きで好きでたまらなくて、そのことに没頭しているときは、疲れを感じない、お腹も減らないくらいことはいっぱいありますが、その種の力の湧き方は、やはりチームを率いているときの力と違っているような気がします。

ただ、この力を発揮している自分は、知らず知らずのうちにいろんな無理をした状態で、ある意味、自分を見失っていることも多くあります。この力の魔力に飲み込まれずに、自分自身をしっかり見つめ直す時間を確保して、自分自身の能力というか底力を引き上げることも大切にしないとな、って最近は思ってます。

そうはいっても、チームを率いるとスイッチが入り、
「関わる人間達の思いを紡いで束にして戦う力」
が湧き出て、
「納得できないものは言わずにいられない」
「おかしいと思ったら変えずにいられない」
という自分が発動することは、抑えられないので、結果、戦う道を走ってる。

もちろん、そんな自分とこれからも上手く付き合うためにも、自分自身のレベルアップは怠ったらダメですね。

ということで、結果ちょっと堅苦しい話になりましたが、
「戦う道を選ぶ理由」
についてお話をさせてもらいました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
みなさんが、それぞれいい時間をすごせますように。
では。

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