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人に教えたくないbook store vol.1

この世界には、まだまだ人に教えたくない(自分だけの)けど、ぜひ教えたいお勧めしたい素敵なbook storeが溢れています。
ワタクシは普段から日常的に書籍、タイポグラフィー、画集、詩集などなどをこよなく愛していますが、今日はそんな素敵な国産 and 輸入品がてに入るbook storeをshareしていきます。

1. nostos books

松陰神社前でdesign・art・cultureを中心に取り扱う古本屋です。
素敵な雑貨もたくさん取り扱っており、ここでしか、その時にしか手に入らないitemとも出会えるかも。


2. totodo books

Totodo:東塔堂(とうとうどう)はart、photo、design、building関連の古書を扱う古書店です。新しいクラシックと呼べるような近現代の基本図書を中心に、本を内容だけではなく、装幀や質感等も含めて総合的に評価するという視点でセレクトしています。渋谷店ではギャラリースペースを併設し、年に数回企画展を行ないます。

屋号は虎ノ門の部屋の窓から東京タワーが見えたことが由来となっています。その屋号"東塔堂 / Totodo"には「この仕事を始めた場所の風景」と「漢字表記から連想される、東塔のある境内の景色」、「アルファベット表記にした時の文字のイメージ」が重ねられています。


3. dessin|デッサン

dessin(デッサン)は中目黒にある古書店です。子どものための絵本から、大人も楽しい絵本、画集、写真集など、ヴィジュアルがメインの本を主に取り扱っています。2Fにはギャラリースペースがあり、アーティストの展示や、個性的なショップの出張販売などを定期的に開催しています。

デッサンという店名は、本を読んだあとにその本のページを見ながら絵を真似てノートに描いてみる、という小さな頃の経験から着想を得て名付けましたそうです。

因みに先ほどのTotodo | 東塔堂は姉妹店だったりします。
店内はベビーカーのまま、お子様連れで入れるのでお勧め。


4. book obscura

〈book obscura ブックオブスキュラ〉は、吉祥寺(井の頭)にある
写真集を中心にアートブックやリトルプレスを取り扱う古書・新刊書店です。

原始のカメラである「camera obscura(ピンホール・カメラ)」からヒントを得て、人びとが見てきた世界を映しだす場となり、
作品と人とをつなぐ架け橋になれるよう、命名されました。

1)写真集(古書・新刊)の販売
歴史的価値のある名作から気鋭の作家による新作まで取り揃え、
まるで処方されたかのように、お客様のその時の気分に合った写真集を提案して魅力を伝えてくれるのです!
また、背表紙が並んだ棚を見ているだけで知識が増えていくような、
写真集が好きな人も写真集を買ったことのない人も
自分の好きな作品に出会えるお店。

2)お家に飾りたいと思わせる展示スペース
作品に込められたメッセージをダイレクトに発信する場でもあり、
交流の機会になるスペースを設けています。
かしこまった感じではなく、作品額をパーソナルスペースに飾ることをイメージできる空間です。
写真展示のほか、イラストや壁面を使ったアート・作品展示など
多彩な企画を予定しています。

3)リトルプレスや写真集の刊行
新たな文化の発信基地として、自社企画による
リトルプレス・写真集・作品集などの刊行を予定しているそうです。


5. bookandsons

BOOK AND SONS はタイポグラフィを中心とした
グラフィックデザインの本を扱う古書店です。
学芸大学駅から数分歩いた住宅街にひっそりと門を構えます。
欧文、和文問わず、オーナーが一冊一冊厳選した本を取り揃え、
タイポグライフィ関連アイテムも取り扱っていく予定とのこと。


纏め

如何でしょうか。まだまだ出会えていない素敵な場所やitemはこの世界に沢山あるようです。
先の見えない混沌の時代の中で、皆さんは何を見出し、何を感じますか?
あなただけの時間をより豊かにするitemと出会うきっかけになればワタクシもうれしいです。ご紹介でした。


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