見出し画像

🍒寄り道のススメ🍒

目標に向かって真っしぐら。
これってけっこうパワーいる。
言葉を変えると、抵抗が多い。

風上に向かうヨットのようににジグザグに進めばいいのでは?

つまり真っしぐらではなく、ちょっとナナメを狙うのだ。

例①)婚活とか

お互い釣り書きに目を通し、面接官になったように卒のない会話を繰り広げる。良いところを見つけるというよりかは、重大な欠陥はないか品定めしあっているようだ。

つまり、つまらない。大事なことなんだから仕方ないけど、欠伸の出そうな完璧な会話の中で、この人と手を繋ぐ自分が一向に想像できない。問題なければ問題ないほど面白くない。かといってこんなに初対面なのに問題あるやつも嫌だ。

だったらどんな奴がいいのかと聞かれそうだが、自分でもわからない。

このような捻くれた考えの人間(私のような者)には、お見合い形式の婚活の時間は驚くほど不毛である。

こういった場合は、結婚を目的としない若者が多めのサークル活動なり、発表会や試合などごあり、集団で稽古の必要のある習い事に通ったほうがまだましなような気がする。

自然に「この人なんかいいな。」と思うほうがいいのだ。結婚を目的とするとギラギラするのであくまでも自分の興味のある集団に参加するべきだ。

現代の世の中は恋人達もSNSなどで出会うらしいが、出会い系で出会うのでなく、趣味やイベント系のSNSで出会うのがいい気がする。

例②)会社

一生懸命お金を稼ごうとすればするほど、お金しか入ってこないことになる。

仕事をしようと思えば思うほど、他の人の分まで舞い込んで仕事に埋もれてゆく。

仕事をする中で人とおしゃべりをしようと思って行くと、ついでにお金までもらえる。

例③学校)

例②の応用だ。
子どもが学校に勉強しに行ってると思ってると、だいたい頭に来る。

子どもが学校に行くのは、勉強する中で友達や先生と触れ合ってくる為だと思っておけば、あら不思議、ついでにややおぼつかないものの算数や漢字まで書けるようになる。

例④買い物)

物を買うと思えば、移動→商品の選定→支払い→移動となる。要領よくやればやるほど無味乾燥な仕事っぽくなる。

移動も散歩までいかないでも、いつもと違う道を通ってみたり、いつもと違うお店に行ってみる。

商品選定も、お買い得商品でお買い得気分を味わうのもいいけど、ちょっと季節を感じる商品を手に取ってみたり、新機能の新商品を半信半疑で買ってみたりするのもいい。あるいは普段は買わないちょっぴり高級な日用品に手を出してみる。

支払いは支払うしかない。
でも楽しく買い物できたら支払う気分はちょっと気分が違うはずだ。

効率は良くないかもしれないけれど、寄り道は気分をリッチにしてくれると思う❣️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?