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「幸せ」とは自己世界への没入である

幸せって曖昧で抽象的な言葉なので、考えることを避けて通りがちですが

幸せになれなくて苦しんでいる人たちが大勢いるのが実際のところではないでしょうか、もったいないですよね。

そこで今回は幸せになるための方法を2点に絞ってお伝えします。


① 自分が幸せだと感じるものを見つけること


➁ 他人の介入を許さないこと


これができる人はいつでも幸せになれます、というより既に幸せを感じているはずです。

①は文字通り中身は何でも良いです

ご飯を食べる、お風呂に入る、旅行に行く、ゲームをする、友人と遊ぶ、etc.

➁は日本人が苦手とするものかも知れません

自分が好きでやっていることに対して、他人が意見や批判をしてくる場面をみなさんも経験したことがあると思いますが、それらを


一切、無視します


「ご飯を食べるなんて誰でもやってる、そんなもの幸せじゃない」

「お風呂に入って幸せになれるなら苦労しないよ」

「旅行に行く余裕があるなんて羨ましいね」

「ゲームなんてやっても時間の無駄」

「あなたより私の方が友達多いし、私の方が幸せってことだよね」


ええ、私は何も感じません


ここで心が「きゅぅぅ」と痛んだ人少し幸せとは遠いかも知れません。


自分がどういう人間で、どういう趣向を持っているのかをきちんと把握して

受け入れるものとそうでないものを選択するわけです。


もちろん、何が何でも自己中心的な人間になれというわけではありません。

自分の幸せとは関係のない部分、例えば人間関係や学校、職場のこと

「あなたが原因で困っている人がいる」

「あなたのそのやり方は正しくないと思う」

そういった声にはまずは素直に耳を傾ける習慣を持つことは大切です。

この世界には自分以外にも大勢の人が存在しています

それらの人の意見を完全に無視するというのは人間らしくない行為です。


ただ、人生を生きていればこれだけは譲れないと思えるものに遭遇するはずです。

それが自分だけの世界であり、それに没頭することで人は幸せとなる。


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それでは、あなたの人生がより良いものになりますように。


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