転職活動中で面談中に感じた「オーラ」の話。
おはようございます!
今日は面接中に会った方の「オーラ」の話です。
面接3社目で出てきた「とある女性」
ちょうど、エラボトックスのあとで、
ひどい顔の痛みで臨んだ面接だったのですが、
そこで3人目に出てきた女性が
「お!」と思うほど
ポジティブオーラが出ていて、
笑顔が素敵で、その方が入ってきた瞬間に、
部屋がぱっと明るくなったような気がしました。
これは、様々な方と面接しましたが、
はじめての体験。
それだけで、「この会社、いいかも?」と思ってしまいました。
どんな女性だったのか?
その女性は、過去に長く立派なキャリアがあり(昔は怖かったそうなのですが)
キラキラっとイヤリングなどもしており、さりげなくお洋服も素敵。
なにしろ、常に笑顔でポジティブな言葉が多い。
社畜をしていてどうしたらこんな明るくいられるのか!?
と、私は謎で謎で、面接中そればかりが気になって仕方がない。
いいな、
なんかいいな、
こんな女性になりたいかも!
と一目で思ったのでした。
「私、定時で帰ってます」とのことで、最高!と思いながら帰宅しました。
これまでの面接で見てきた人々は。
ちなみに私が過去にいた1社目の面接では
・死んだ魚介類の目をした中年男性
と、
2社目は
・なんだか気品ぽいのはあるけど、とてつもなく働いている風の女性
が出てきたことが、強く記憶に残っています。
振り返ってみると、実際、面接で観た人たちに、5年ー10年後は、自分もなっているのが現実なのです。
1社目では激務で死んだ魚介類の目をした社員になりましたし、
直近までいた2社目ではバリキャリだけど病んだ社員になりました。
そりゃそうですよね、毎日似た雰囲気の人に囲まれて、働いているのですから。
自分も会社の面接をするときは、「会社代表」として意識していましたが、
受ける側になると、より如実に面談をする人は「社員の代表者」であることを感じる気がします。
なりたい人がいる会社にいれば、OKなのでは?
ということで、その女性のおかげで、今のところ「行きたい会社」が、3社目の会社になりました。
1つは最終の結果待ち、1つはオファー近いものを断りました。
断った先は
「忙しい」「大変」
など、あまり幸せそうではない従業員から、そしてブラックな雰囲気が多方向からぷんぷん伝わってくる面接だったからです。
これは危ない、と直感的に思い、最終面接の前にお断りしました。
まさか直観やら「オーラ」で人生決まるものなのか?と思いましたが、
実際いろいろな「オーラ」の本を読んでみると、見える人には本当にオーラが見えていて、
それでも私が言っている「オーラ(雰囲気)」と、実際に出ているオーラは異なったりするようなのです。
結局のところ、背筋が伸びているか、笑顔か、受け答えがどうか、など
いろいろな要素を含めて、「オーラ」なのでしょうが、
総じてオーラのいい、エネルギー高い女性になりたい!
と思いました。
人生は、こんなものなのかもしれない。
気づいたらそこに一本の木が立っている、というように、自分の進路での選択肢を表現した友人がいましたが、
私も大量に内定をとって選ぶタイプではありません。
いつもそこに答えがおのずとある、というタイプ。
なので、今回も、「オーラのある女性」が突然出てきたことで、この会社に行くのかも?と思いました。
その会社には他にも知り合いがいるので、アットホームな感じもしますし、
・知っている人がいる
とか
・オーラが合う
とかこんなレベルで人生の道が決まるものなのかもしれない、と思いました。
人間は、論理的に動くものではなく、
そういうレベルで大事なことを決める。
そんなものなのかもしれない。
(住宅ローンだってよく考えたら信じられないローンですが
みなさん「おうちが欲しい」と思って、ときめきで買いますよね)
そう思った転職活動でした。
人間って面白いですよね。
とりあえず、オーラっぽいものを出すために姿勢をまっすぐにして笑顔でいよう!ということと、
年内中に方向性が決まればいいなあ・・・
と思いました。