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(FIRE)オンラインサロンで学んだ、「悪口はよくない」説。

おはようございます。

昨日、いま通っているオンラインサロンの、月例会が2時間ほどあり、そこで感じたことについて書きたいと思います。


上から目線、多いですねえ。


このオンラインサロンは勝間和代さんと、上念さんという2名による、月1回のテーマごとの「月例会」なるものが開催されます。

たぶん上念さんはこのサロンの運営者ということなのかと。

私も、昨月から月5000円払っていますので、リアルタイムで参加するようにしています。今回、こちらの月例会の参加は2回目です。

今回のテーマは「情報収集の方法」について。

どちらも知識人だと思いますし、いろいろと本で学んだうえで発言されているのだと思います。

初回の月例会からちょっと引っ掛かっていたのは、「上から目線」と「悪口」が多いということ。特にJ念(伏字にする必要があるか不明ですが)さん。

ポストモダンを唱えた学者をバカにしていました。その点、同意するところもありますが、そこまで言いますか?という悪口オンパレード。

それでも初回は新鮮でしたので、「さすがはオンラインサロン!忌憚なき意見で、面白い!」と思っていました。

視聴者は完全に受け身なので、聞いているだけしかできないウェビナー形式なのですが、まあ、お二人のトークの、人に対する悪口が多いこと。

今回は特にそうでした。

「日経新聞はクソメディアなのでネタとしてお金を払っている」とか

「ほとんどの平民はメディアに触れるだけで死んでいく」

みたいな発言です。

メディアの悪口は、SNSなど受動的なメディアは広告媒体であり、そりゃそうですよね。

こういったクローズドのコミュニティは、テレビでもないので、平民をバカにするなど、自由に発言しながらメンバーの啓蒙をしたいのだと思いますが、

社会学や経済学などを博士課程までやりつつ、頭でっかちな研究者の講演を聞いているようで、最後は、正直いやになりました。

「いや、結局、あなたが悪く言ってるそれさ、私のことじゃん?」と。

そこから素直に学ぶのが伸びる人ってことなんでしょうか。

それとも、2人がバカにしているのは自分ではない、とすり替えが起こっているのでしょうか。

私は性格が悪いので、発言がどれもとても癇に障って仕方がありませんでした。

どんなすごい立場の人でも、ここまで「上から発言」しないでしょう。

最後は怒りが湧いてきました。

メンバー全員がドMなんですかね?


そっか、オンラインサロンも情弱向けか。


そして気づいたのは、結局、このオンライン月例会の中でご本人たちも言っていましたが、

「サラリーマンは結局だれでも、奴隷」(これは私も100%同意です)

というのと同じで、

「オンラインサロンも、情報貧民から金を搾取するための仕組み」

ということです。

数百人の情報弱者や弱みがある人間から、上から目線で話すだけで月数百万稼ぐ仕組みであり、ビジネス。

それがオンラインサロンの正体です。

上から目線で話せば話すほど、「そうなんだ!」と弱い人がついてきてお金を払ってくれる。

そういうビジネスモデルのようです。

わたしは勝間さんは尊敬していますが、もう一人の方はよく知らないので、

「なんでこの人こんなに偉そうにしゃべれんだろ?」

と思いながら、最初は面白おかしく悪口を聞いていました。

でも、だんだんと、悪口に胃もたれしてきてしまいました。

まだ2回目(入会してから2か月目)なんですけどね。

だいたい、7割くらいは2人の雑談と、悪口などで終わっています。

これ、みなさん聞いていて本当に楽しいの?

雲の上の2人みたいですが、私たち平民のこと、この2人以外の存在を、2時間ずっと、ほぼバカにしてますよ?


ということで、サロン退会します。


たしか、K間さん(これも伏字の意味はないかもですが)は著書の中で

「三毒追放」と言っておられ、そのうちの毒の1つは悪口だったと思います。

その教えを忠実に守ってきたと思っているのですが。

実際、それを説いていた人は悪口というか、忌憚なき意見的な悪口を言うのですね。

ホリエモンみたいな悪口キャラ、私はちょっと苦手です。

よって、この会も、ちょっと違うのかな、と思っています。

毎朝送られてくるサポートメールは継続し、インプットはしたいと思いますが、そもそも自分の期待していた「励まし合い」的なノリはほぼありませんでした。

むしろ、素朴に質問をすると、「その質問の聞き方、違うんだよね、フレームワークなんだよね」と言われる。

でも、あなた方が相手にしているのは、マッキンゼーでもコンサルでもない、平民のどちらかというと情報弱者では?

質問の仕方が下手なのは当たり前じゃないですか。

カスタマーが質問しているのに、「聞き方がね」って言われても。

相手にする気のない質疑応答でした。

と、思うと、

なんというか、これからも会を継続する意欲がなくなってしまいました。

K間さん、J念さん、万が一ですが、この記事を読んでいたら、

あの講演スタイルはどうかと思います。

上から目線と、悪口多すぎ。

どっちかがマイルドだったら良いですが、二人ともキレキレなんです。

一定数の会員は私のように、後ずさりして、静かに去っていると思いますよ。

5000円って、年間計算したらけっこうな額ですからね。

ということで、諦めの早い私は、さっさと月1000円のメールのみに切り替えさせていただきました。

そして、なんとなくですが、私のようなバリバリ働くフルタイムワーママタイプは、この会にいないような気がしました。

入会時に、「なんか人の感じが違うなー」は、ちょっと気づいていましたが。


結論:悪口は良くないですね。


ということで、意気込んで入会したものの、退散も2か月目で早かったのですが、とても残念です。

結局、オンラインの会に出て、いろいろ学ぼうと思っていても、会を振り返るとご本人たちが悪口を言っている箇所しか、頭に残ってないのです。

人間、そんなものですね。

とりあえず、今回の月例会では、本をたくさん読むということ、SNSやメディアをシャットダウンするという大事なことは学びましたので、ありがたく、かつ退会させていただこうかと思います。

K間さんがというよりは、もう1人の方のトークが強烈でした。なんだかすごい経歴の方なのかもしれないですが。

(って、これも悪口になってしまうのですかね!?)

ということで、オンラインサロンのビジネスモデルについて学びながらも、やはりネガティブオーラが出ているコミュニティや人からは遠ざかろう・・・と思った話でした。

とにかく、話し口がコンサルや証券会社アナリスト、博士課程を終わった人っぽかったですね。

そこそこ自分の周りにいるタイプですが、他の人を馬鹿にして自分を持ち上げるタイプ。

長年続いているサロンなので、やはり2人に「盲目に」信頼、貢献している人が多いのでしょうね。

こういうビジネスモデルもあるんだなー!といういい勉強になりました。

そういう意味では、たくさん学びがありましたので、感謝です。

でも、満足度が低いので、今後はお金は、払いません。

ぜひこの批判的な感想も、お2人の教えの通り、スルーしていただければと思います。(あと、会員専用のウェブサイトの使い勝手もちょっとだけ、悪いです!)

勝間和代さんは、これまで何度も書いているようにファンですし、おそらく引き続きファンです。

翻訳ビジネス書を月例会では激推しされていましたが、結局は本が一番の情報源ということですね。

私は本を読むので、最初から、知ってた気がしてきましたけど。。

ということで、


なんか、自分でも悪口を言わないオンラインサロンを開催できる気がしてきました。笑

人生、まだまだ勉強ですね。

これからも02%ずつ改善し、学び続けたいと思います。


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