1年か2年後(創作大賞2023感想文)
もう2週間くらい前だけど、創作大賞2023の中間選考結果が発表されましたね。
あ、知ってると思いますが、僕の作品はないですよ。知ってると思いますがね。一応、お伝えしておきます。一応。
エッセイ部門の作品は、すべて読みました。通過した作品の中には、note感想文で紹介させていただいた方々の名前が!
【クイーン・オブ・エッセイ】斉藤ナミさん
【稀代の言霊使い】しろさん(「note850日目くらい」に更新されてた)
【パワフル☆ラフメイカー】潮井エムコさん
※【】内の二つ名は、僕が勝手に付けました。中二病なので。
おめでとうございます!さすが僕が見込んだだけある方々ですね!
以下、御三方の通過作品です。(※中間選考結果の表記順)
この4作品を含む、エッセイ部門の全作品を読んだ感想は、至極シンプル。
「くやしい」
でした。
あ、でも、あなたの想像するような「くやしい」とは違うかもしれません。
「ムキー!なんでワイの作品がないんや!ほかの通過作品よりよかったやろ!なんでや!ぐや"じい"!ギャフンギャフン!」
という感じではないです(それにしてもこの悔しがり方は頭悪すぎる)。
そうではなくてですね、なんというか、うまく表現できないんです。
「物書きなんだから言葉の勉強しとけよ」というツッコミもとりあえず受け取っておきますが、一般的な「くやしい」に含まれる腹立たしさとかはないんです。
一方で、「さすがだな……俺の……負けだ……」的な完全敗北感もなくて。いや、どれも素晴らしい作品に違いありません。ただ、文章にも好みがありますし多ジャンルなので、なにを以って優とするかを判断できないというか、うーん。
考えが全然まとまってなくてすみません。書いてるうちになんとかなるかなって思ってたんですが、全然なんともならなかった。そういうところだぞ。
ただ、はっきりしているのは、
「自分はエッセイを読むことが好きである」ということ
「自分はエッセイを書くことが好きである」ということ
「自分はエッセイストとして生きていきたい」と思っていること
の3つで、それを再認識できたかなぁと。
すでにエッセイ界で名乗りを上げている先輩方の背中を、その遠い遠い背中を、一生懸命追いかけているような感じですかね。
「1年か2年後…必ずあいつらを倒しに上がってくる!!」というSLAM DUNKの赤木剛憲的マインドでがんばっていこうと、そう思いました。三井推しだけど、ここは赤木の言葉を借りました。
つまりは、自分の作品を多くの人に読んでもらい、笑ったり泣いたりしてもらえるように努力する所存です。仕事とするからには書きたいように書くだけではダメで(それで成立する天才もいるのでしょうけど)、ニーズとかPRとかそういう面も考えなければならないでしょうし。勉強することは尽きないのぉ。
すみません、とりとめがなさすぎて読みにくいと思います、すみません。
なにはともあれ、中間選考に通過された皆さん、おめでとうございます&お疲れさまでした&素敵な作品をありがとうございました。
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