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【レビュー】ATH-TWX7を2日間使ってみて感じたこと

ATH-TWX7を2日間使ってみていくつか感じたことがありました。ノイズキャンセリング・外音取り込み・遅延の3点でレビューします



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❏ ATH-TWX7を2日間使ってみた

私は11月17日(金)の発売日にオーディオテクニカ「ATH-TWX7」を購入しました。

ATH-TWX7の開封直後のレビューは過去の記事にて載せました。ぜひ、そちらをご覧ください。


この記事は11月19日(日)に書いています。つまり、金曜日と土曜日が過ぎて、2日間が経ったということです。

2日間使ってみて、いくつか感じたことがありました。主に、ノイズキャンセリング・外音取り込み・遅延の3点です。

簡単に紹介しますので、ご覧ください。


❏ ノイズキャンセリングで感じたこと

1つ目はノイズキャンセリングです。ノイズキャンセリングは効き過ぎず効かな過ぎずといった感じです。耳や心臓が潰れそうになるほどの強さは感じません。

ただ、高い音のカットは抑えめです。

電車の音、車の音、屁、イビキ、エアコンの音といった低い音は、かなりカットします。鉄を切削する音、パンタグラフキーボードのタイピング音、悲鳴といった高い音はカットされません。ボリュームは抑えられますが残る感じがします。

これは他のレビュアーさんも仰っていることなので、個体差ではないと思います。


2つ目は外音取り込みです。ATH-TWX7では「ヒアスルー」と呼ばれています。外音取り込みは、よく聞こえます。

ただ、
イヤホンをしていない感
というものはありません

音の感じを例えるなら、耳を手で覆っているでしょうか。1枚布を被せているような感じ、カップを耳に被せているような感じです。

もちろん、車のエンジン音や鳥のさえずり、子ども達が遊ぶ音は聞こえますので、安全面では問題ありません。しかし、聴く音楽のカテゴリや音量によっては話し声が聞こえにくいと感じるかもしれません。そんなときは「トークスルー」という機能を活用してみてください。


3つ目は遅延です。LDACとAAC接続および低遅延モードで遅延の検証をしました。数値や波形を計測したわけではありません。

遅延はします

当たり前のことですが遅延を感じます。ゲームをするとき、パソコン上で楽器を演奏するときに遅延を感じました。なので、動画編集やゲーム、楽曲製作にはおすすめできません。有線接続のものをおすすめします。

でも、
動画を観る、音楽を聴く
といった場面では問題ありません

YouTubeやTVerなどの動画配信サービスで検証しました。私の環境では映像と音のズレをほとんど感じませんでした。

Amazon Music UnlimitedやYouTube Musicなどの音楽配信サービス、Androidのミュージックアプリで検証しました。私の環境では問題ありませんでした。

感じたことは以上です。


❏ どんな人にオススメできるか?

では、どんな人にオススメできるのか? 一言でいうなら「オーディオテクニカの音が好きな人」です。

ATH-TWX7のコンセプトは「毎日聴く。だから私は、いい音で。」です。なので、「オーディオテクニカの音を完全ワイヤレスイヤホンで聴きたいがATH-TWX9には手が出せない」という人こそ、ATH-TWX7を使うべきだと思います。

さらに、「1万円以上でなるべくコスパが良いのがいいな」という人にもオススメできます。

ATH-TWX7は税込24,200円ですが、キャンペーンによって安価に購入できることがあります。

たとえば、公式オンラインショップでは次のような割引があります。

この2つのキャンペーンを併用すると、実質19,780円で購入できます。4,420円オトクになるということです。

このオトクなキャンペーンは今だけなので、ちょっとでも安く購入したいという人はお早めに購入することをオススメします。


❏ 購入先紹介

いかがでしたか? いまのところ、感じたことはこんな感じです。今後、使っていくうちに「これイイなぁ」という点や「ここモウチョット」という点を新たに発見するかもしれません。また気になったことがあれば紹介します。

Amazonの購入先リンクは下のとおりです。興味を持った方はぜひ一度、販売ページを覗いてみてください。



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