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私が感じるシステムエンジニアの面白さ。
システムエンジニア3年目。もちろん楽しい事ばかりではないですが、自分が思うシステムエンジニアの面白さについて書いてみようと思います。
ちなみに私の仕事内容はこれ↓
自社のアプリケーション開発(要件定義〜リリースまでの全フェーズに携わる系)
チームの人数が少ないこともあり、年数が浅いうちからプロジェクトのいろいろな工程を経験させてもらっています。とってもありがたい反面、どこかのフェーズや技術を重点的にやる感じではないので、何か1つを極めていくのがなかなか難しいというジレンマを抱えている今日この頃です。(性格的にはいろいろやる方があっているとは思うのですが、1つを極められることへの憧れがすごくあります。自分の強みをしっかり持つことが大切ってよく言われるし…。それはさておき)
そんな私が思うシステムエンジニアの面白さは、
技術と人への理解が必要なことです。「技術」と「人」どちらも必要なのが難しいところであり楽しいところです。
3年目も中盤に差し掛かったところで、ある日急に気づきました。というのも、それまで思っていたシステムエンジニアの面白さは、
自分の技術力を磨きながら物を作ることでした。とにかく技術力が大切だー💪自分の技術が少しずつ上がっていくのが楽しいと思っていました。
最初の1~2年は、いろんなことができなさすぎて、とにかくまずはプログラミング・テスト設計の力を伸ばすことに必死になっていました。多分そのことが影響していたかもしれません。しかし、経験が浅いうちからプロジェクトの全フェーズをやらせてもらえたこと(特に要件定義、画面プロトタイプ作りなどの上流工程を経験できたこと)、そして何より技術力がすこーしずつ伸びてきたからこそ、アプリやプロジェクト全体を見たり、上流工程に意識を向けられるようになり、どうやら大切なのは技術だけではないな…。人への理解も大切だ!と思うようになりました。
どんなに技術力があってもそれを正しく使わないと、とんでもなくUI/UXが悪いアプリができあがってしまう。逆にどんなに人への理解があり、UI/UXが良いアプリを考えられたとしても、技術への理解が甘いと、作れなかったり、作れても納期に間に合わなかったり。
入社して1ヶ月ほどではじめて自分が携わったアプリ画面のプロトタイプ。レビューもらう前のものは今振り返るとかなりヒドいものです笑 そりゃあ技術への理解も人への理解も全くなかったので当然ですね…。
アプリ開発をする時、技術と人のことを考慮しながら進めていくのは、めちゃくちゃ悩むし、大変です。葛藤がすごいです笑 しかも人も技術もとっても奥深い。まだまだ先輩にたくさん頼ってしまっているのが現状ですが、うまいこと鮮やかな妥協点を見つけて仕様を固め、アプリを作り上げていくのはすごく楽しいです。
今後、さらにシステムエンジニアとして年数を重ねていったり、今とは違うシステムエンジニアの仕事内容になったら、また別の面白さを感じられるようになるのか…?楽しみです☺️
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