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アラサー女/理系大学院修士卒/現システムエンジニア 昔の思い出話も含めて、自由気ままに…

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アラサー女/理系大学院修士卒/現システムエンジニア 昔の思い出話も含めて、自由気ままに書いていこうと思います。

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    読書録。

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    理系大学院時代の話。細胞を使った実験をしていました。

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    仕事やシステムエンジニアの話。思ったことを好き勝手書いています。

最近の記事

新卒からずっと赤字部署で働くことの弊害

⚠️大前提として、この記事は、赤字部署で働いていることに文句を言いたいわけではありません。ただ、私は就活の時にあまり会社や世の中をわかっておらず、こういうことが起こるとは考えてもなかったので…。もし、今までビジネス経験なくて新卒で会社入って晩年赤字部署に配属されてちょっとメンタルしんどいみたいな人いれば、同じような人ここにいるよー🖐️お互い頑張ろう!っていう記事です。赤字部署歴4年 部署の状況・後に役員になった人でも、事業部長時代には誰も黒字化を成し遂げられていない(ウソみ

    • 【読書録】『世界一流エンジニアの思考法』 牛尾剛

      雑に要約仕事に取り組む時の思考法を変えると生産性あがって、仕事以外の人生の質もあがっていく。どうしたら自分の人生が幸せになるか主体的に考え選択していくと人生もっと幸せになれる! エンジニアとして上達していくためのマインドセットがいろいろ紹介されている本 読んでみての感想エンジニアとしてだけでなく、この先の人生の中で新しいことを学んだり、いろんなことに挑戦していく上でもとても参考になる本だった。 頭がよくても「理解」には時間がかかる ここの部分がこの本を読んでの一番の学びだ

      • 『「おいしさ」の錯覚』 チャールズ・スペンス

        雑な要約 食事は口の中で行われているのではない。おいしさの感じ方はいろいろな要素に影響される!ということを紹介している本 読んでみての感想 おいしさって何?おいしいと感じるって何?を教えてくれ、考えさせてくれる本だった。自分は料理を作ることを生業しておらず、ただ作ったり食べたりするのが好きなだけだが、おいしさの感じ方は様々な要素が関係していることを知った今、普段何気なく作って食べている自宅での食体験も、少しの工夫でよいよいものにしていけそうな気がした。(たとえ調理自体を

        • 大学院の研究室生活の振り返り

          一刻もはやく卒業したかったほぼ辛い思い出しかない研究室生活。優秀な学生ではなかったし、絶対に絶対に戻りたくないけど、学びには溢れてた。今になってもっとこうしておけばよかったかもなーと思うことあるので、修士卒業から4年たった今、振り返ってみる。今後の人生で同じようなミスをしないように自分への戒めとして。 もしまた研究生活するならこうする!4選研究内容を選ぶときは、本当に研究テーマそのものに興味があることにする 研究好きからしたらありえないことだとは思うが、所属していた研究室

        新卒からずっと赤字部署で働くことの弊害

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        記事

          『その幸運は偶然ではないんです』J.D.クランボルツ

          めちゃくちゃ雑に要約 そういう生き方をするためのマインドセットとか具体的行動などが実例を交えていろいろ紹介されている https://www.amazon.co.jp/その幸運は偶然ではないんです-J-D-クランボルツ/dp/4478733244 読んでみての感想 自分の身近な人に筆者のような考えの人がいなかったので、世の中にこの考えを発信している人がいたことにとても心を救われた。 「いつも学び、挑戦し、好奇心を持つ」をもっと意識したい 自分の人生を振り返ってみれば

          『その幸運は偶然ではないんです』J.D.クランボルツ

          システムエンジニアに向いているなと思う人の資質

          4年間システムエンジニアとして働いてきて、個人的にシステムエンジニアに向いているなーと思う人の資質が3つあります。 すごいなーと思う先輩方の働きを見ていて、個人的にこの3つの内どれかひとつでも資質として備わってる人はエンジニアとしてセンスあって素敵!と思いました。(※要件定義から設計〜開発〜リリースまで、いわゆる上流工程から下流工程まで全員がほぼ全工程に関わるような部署で働いている私が思ったことです。) 1.好奇心旺盛な人 お客さんの仕事だったり、エンジニアとしての技術

          システムエンジニアに向いているなと思う人の資質

          学校教育で一番心に残ってる言葉

          高校の家庭科の先生の言葉 ある日の高校の家庭科の授業 『母親による児童虐待で子供死亡』 みんな今朝のこのニュースどう思う? ひどい、なんでこんなことするのかという気持ちになってるんじゃないかと思うと思う。先生もそう思う。 もちろん私もひどい、子供がかわいそうと思った でも次に先生が言ったのは みんな自分は絶対やらないと思ってるでしょ 誰でも加害者になる可能性はあるよ このお母さんも自分の子供を心から殺したかったかどうかはわからない この言葉が私の考え、心を揺さぶ

          学校教育で一番心に残ってる言葉

          仕事とプライベートのバランスって難しい

          仕事頑張りたいけど、プライベートも充実させたい でもどっちも頑張ろうとするとうまくいかず共倒れし、メンタルが崩壊していく… 最近、そこのバランスを取ろうと絶賛もがき中です…!! 多分、器用な人は、どっちも全力でやればいいじゃん!ってなるんだと思いますが、私は不器用なのでそれは難しい。 社会人1,2年目の時は仕事とプライベートのバランスをとることで悩むことは全然なかったです。「仕事」に意識が完全に傾いていました。なので、仕事がうまくできなくてメンタルが少しやられることは

          仕事とプライベートのバランスって難しい

          私が感じるシステムエンジニアの面白さ。

          システムエンジニア3年目。もちろん楽しい事ばかりではないですが、自分が思うシステムエンジニアの面白さについて書いてみようと思います。 ちなみに私の仕事内容はこれ↓ 自社のアプリケーション開発(要件定義〜リリースまでの全フェーズに携わる系) チームの人数が少ないこともあり、年数が浅いうちからプロジェクトのいろいろな工程を経験させてもらっています。とってもありがたい反面、どこかのフェーズや技術を重点的にやる感じではないので、何か1つを極めていくのがなかなか難しいというジレン

          私が感じるシステムエンジニアの面白さ。

          非恋愛脳である私が友達の恋愛に対する姿勢でびっくりしたこと

          「新しい人に会ったら、まずは恋愛対象としてありか見るじゃん」 えーーーーーーーっっ!? これって当たり前なのーーーー? 友達から言われ、私は衝撃を受けました。 大学4年生で初めて知りました。 非恋愛脳の私でも、人を好きになったことはありますが、初対面で恋愛対象として有りか無しかのジャッジをしたことがなかったです。 というより、人見知りなのでそんな感情になれません笑 よくよく話を聞くと、そういう風に考える人が世の中には多いということを聞いてさらにびっくり。 その

          非恋愛脳である私が友達の恋愛に対する姿勢でびっくりしたこと

          HSPという言葉を知っていろんなことが腑に落ちた

          高校生あたりから、特に社会人になってから、周りの人から「敏感だね」って言われることが多かったです。 でも、私にとっては、いたって普通のことでした。 私自身、あるあるトークが結構好きなタイプなんですが、あるあるを人に話しても、 「わかんないなぁ〜。敏感なんだね」 って言われることが多かったです。 なので、 えっ?なんで共感してもらえないんだ…? ってなることが多く、モヤっとすることが結構ありました。 あとは、自分って疲れやすいし、外部刺激に弱いなーって思ってまし

          HSPという言葉を知っていろんなことが腑に落ちた

          自分のストレス発散方法にパターンがあることに気付いた

          自分は昔から、これっ!ていうストレス発散方法がないな〜と思っていたのですが、つい最近、自分のストレス発散方法にパターンがあることに気付きました! 自分の機嫌は自分で取るようにしたいので、全て一人でできるストレス発散法です! (すみません、イキリました…。あまり社交的でないので一人でできるものしかやってこなかったです。) ストレスと発散方法の分類私的には、ストレスを分解すると2つに分かれます。 ・身体 ・メンタル そして、メンタルには3段階レベル(無症状〜軽症、中等

          自分のストレス発散方法にパターンがあることに気付いた

          大学院での研究室生活がつらい人へ

          大学院修士課程を卒業してから3年…。 今振り返っても、 よく頑張った!! とあの頃の自分に言いたいです。 当時の心境大学院で研究できるありがたみはもちろん感じつつも、とにかくめちゃくちゃつらくて…´д` ; ネットで「大学院 つらい」「研究 理系 つらい」みたいなキーワードで調べまくってました。研究室の同期にもたくさんグチを吐かしてもらっていましたが、それでも足りず、ネットで、自分の気持ちをわかってくれる人や大学院がつらい時の対処方法を求めていました。 この記事を

          大学院での研究室生活がつらい人へ

          【コミュ障女子大生が海外一人旅で学んだこと】

          私は、18歳の時に初めて海外を一人で旅行しました。かなり前のことですが、その時のことを思い出しながら書いてみようと思います。 学んだこと・成長したこと ①自信がついた ②地図が読めるようになった ③他言語で話す楽しさを知った ④人と行く旅行がさらに楽しくなった ⑤本当にやりたいことは、躊躇する間もなく、すぐに行動している 詳細を説明する前に、そもそもなぜ私が一人旅をしたのかというお話をしたいと思います。 1.そもそもなぜ一人旅をしたのか? 私は、18歳の時に初めて海外

          【コミュ障女子大生が海外一人旅で学んだこと】

          【研究室のゼミ発表の炎上を回避!私が辿り着いた5つのポイント】

          私は、大学院(修士課程)で理系の研究室に所属していました。 そこで常に悩まされていたのが、研究室のゼミ発表です(※英語の論文を訳してパワポにまとめて、教授含めた研究室メンバーに向けて発表)。 議論が白熱するのであればいいのですが、大抵は悪い方向に炎上します。炎上するとゼミの時間は信じられないぐらい長くなり、容赦ない質問にメンタルがズタボロに…(まるで自分の人格が否定されてるような感覚に陥る時がありました…😇) 自身の炎上の経験や、なぜか毎回炎上する人、全く炎上しない人の

          【研究室のゼミ発表の炎上を回避!私が辿り着いた5つのポイント】

          応用情報技術者試験に合格できた話

          令和3年度秋期応用情報技術者試験を受験しました。 無事、午前・午後ともに合格ラインの6割を超えて一発合格できたので、その時の勉強方法などを振り返りたいと思います。 1.なぜ受験しようと思ったのか私が受験した年は、システムエンジニア として働いて2年目です。1年目で基本情報技術者試験に合格しています。ITの知識をもう少し増やしたいな〜と思っていたのと、次、IT系の資格を取るなら応用情報かな...?と漠然と思っていました。そんな時に、友人が受験すると聞き、誰かと一緒に受験した

          応用情報技術者試験に合格できた話