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わたしが死ぬほどスキつけたいやつ2

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わたし的にスキが100個ぐらいじゃたりねぇなーと思うnoteを保存していくマガジンの二冊目。
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2018年6月の記事一覧

誰かがいなくなるのはどうだってよくない。

誰かがいなくなるのはどうだってよくない。

忘れてしまうのがなんだか勿体なくて書き留めました。夜更けのつぶやきのようなものです。

 ムスメが眠る時、ポツリと言いました。
 死ぬと自分がいなくなる。自分が自分でなくなる。なにも感じなくなる。それがとても怖い、と。

「私、前よりずっと死ぬのが怖くなった。死んだら誰にも会えなくなる。誰とも話ができなくなる。真っ暗な場所でひとりきりになる。大好きな人たちと会えなくなる」

 そう呟いてぽろぽろと

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水たまりと池と変わらない無意味な喜び

水たまりと池と変わらない無意味な喜び

NYの公園は夏になると、下の写真のように噴水が出て水遊びできるようになっているところが多い。

アリが出てくると春だな…と感じるように、水が出ると夏来たな…と感じる。ふうか氏は水遊びをとても愛している。

おとといもいつもどおり、ふうか氏は噴水でシャボン水の空容器に水を貯めていたのだが、ふと他の子が水たまりに水を運んでいるのを目にして、マネをし始めた。えんえんと飽きることもなく、噴水で水を汲み、水

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