記事一覧
Swift5.2のcallAsFunctionの使い所
Swift5.2でcallAsFunctionという機能が追加されました。
たとえば、以下の型のexecuteを実行するにはrequest.execute()と記述します。
struct FooRequest { func execute() { print("execute") }}let request = FooRequest()request.execute()
callAsF
リーンスタートアップに罠はあるのか
リーンスタートアップの罠という記事を拝見した。
読み終わった直後はたしかにそうかもしれないと思ったが、頭の中で検討して行くうちに、いや違うのではないか、という考えに変わってきた。
というのも、リーンスタートアップの書籍で述べられている「失敗」話を思い出したからだ。
その話というのはコダックギャラリーのチームの話である。イベントアルバムのプロトタイプを作成したが使える機能が少なすぎて顧客に見せ
SwiftUIでModalをコードで閉じる方法
SwiftUIで表示したModalをボタンをタップしたイベントなどからコードで閉じる方法を説明します。
struct ContentView : View { @State var isDetailPresented: Bool = false var body: some View { Button(action: { self.isDetailP
Swiftでのモノイドの実装とその合成
モノイドは以下の項目により構成されます。
- 型A
- A型の二つの値をとり、一つのA型を返す演算op。A型であるx, y, zに対してop(op(x, y), z)==op(x, op(y, z))が成立する。例えば文字列の連結の場合"ab", "cd", "ef"の場合("ab"+"cd")+"ef"と"ab"+("cd"+"ef")は同じになります。
- 演算の単位元であるA型のzer
F#でUnityプログラミング
UnityではC#でプログラミングをするのが一般的です。
しかし私は.NET系の言語はF#しか知りませんし、C#を使う気にはなれません。ですのでTutorial: Using F# with Unity3D 2018.3を参考にF#でUnityプログラミングができるようにしてみました。Macでの作業なのでWindowsでは適宜読み替える必要があります。
1. .NET Core SDKをインス