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ひとと共に、在るということ。

この週末は、中四国に縁のあるみなさまに会いに、岡山へ。
とても穏やかで、うるおった気持ちの帰路。
気持ちの鮮度がよいうちに、文字というかたちでのこしておこうとおもう。


こんな方へ
・抽象度のたかいこころの話が気になる人
・場をひらくことにアンテナが立っている人
・THECOACHに縁のある人
・参加してくださった、みんなへ

いつもありがとう


こんなひとが書いています
・SINIC理論を深めたい何やってるか分からん個人事業主
・コーチではないけれどコーチングへの想いが重い
・夫への愛も重い
・THECOACHのコミュニティカルチベーター(いいかんじにするひと)

はやく夫に会いたい



思考は現実化する

対話ワークのようす。気がついたら立って話していたね。


何度かひらいているオフラインの場。
わたしは今回最初から、このメンバーでなにが起こっても大丈夫。という安心感に包まれて場にいた。


うーさんの場づくり講座での学びや、量子力学の観点から、わたしがゆるまり、ひらいていないと、それがそのまま場の空気として伝わる。


と思っていて、あぁ、この安心感のもと時間を共にできる心身と参加メンバーに感謝して臨んでいた。


目に見えない場のちから、ことばのエネルギー、溢れ出す感情の粒子などが、わたしは存在するとおもっている。


ひとりひとり、テーマに対するそれぞれがもっている"観"の要素や感情を、ぽつぽつと場にだしてゆく。次第にみんながゆるんできて、ひらいてゆく。


そうすると、不思議とみんなのいい氣が会場に溜まり、それに触れて自身の一部となり、ことばや身に纏う雰囲気として現れていく、という好循環がうまれる。


なんか分からないけれど、よかった。という体験は、恐らく関わりあうひとたちの間で、こうやって好循環がうまれているからだとおもう。小宇宙が発生している、と私は捉えている。

これは場だけではなく、日々の現実にも同様に作用している。じぶんがそこに、どう存在していて、なにを放っているのか。


あなたのよかったと感じた経験はどんなものだろう?


そのとき、あなたはどうそこにいただろう?


ひとりひとりのちからは偉大であり、いい氣を纏うひとがすこしづつ増えていくと、きっと世界はもっとあたたかくなるとおもう。


そのために、わたしにできることはなんだろうか?


いまのところ、出逢いに感謝し、相手をこころから信じることかなとおもっている。
私が安心していられたのは、その場を、みんなを、信じていたから。なのでね。



静に没頭する

いまでも思い出す、おだやかな時間


対話ワークで体温があがったわたしたちは、後楽園へおさんぽに。しとしとと降る雨。そのお陰で香る大地の匂い。でこぼこした地面。静かなせせらぎの音。


味覚以外をフルに使う、いや、そうさせる土地であり、タイミングだった。普段は視界から得ている情報が多すぎて、処理経路も使い古しているものだとおもう。


ただ、こうやって受け取るチャンネルを変えると残るものや、思考することが変わるようにおもう。


写真の風景を眺めながら、自然からの贈り物を五感で感じながらおもうことは、わたしは世界の壮大なながれの中のひと粒であり、すべてではない。でも、わたしの世界のなかではすべてだったりする。というなんだかよく分かんないことだった。


これはどのめがねで世界を観るか、ということであり自分のなかでうまく切り替えたりグラデーションできるとよいなとおもう。


ここうやって感じられたのも、みんなでいて、それでいてそれぞれが自分と自然の世界に静かに没頭し、美しくおだやかな沈黙の時間を共有できたからだとおもう。


安心できているなかまとの関係性のなかにいる自分だからこそ、生まれる余白がそうさせたのかなと。



嬉しい、楽しい、美味しい、だいすき!

思考停止して、旨いを繰り返すわたしたち。


動と静のじかんを共にしたあとは、メインの(ちがう)夕ごはんへ。
会ってから世間話もすくなく、深い対話のほうが多かったわたしたちだけれど、この食事の時間はただただ溢れる幸せな感情をことばでも、あり方でも発していたように思う。


なにかを贈り、贈られる時間から、ただ共にある、というあり方だった。


でもきっと、わたしはこの時間のみんなの溢れる笑顔を忘れない。無邪気に笑い、食べ、話す。
なにそれ?当たり前じゃない?と思うことかもしれない。でも、必然だけれど、その必然がわたしに、来てくれたみんなに、起こったということがとても尊いのである。


ひとりひとりの存在に、そこにいられるわたしの心身に感謝する。


そして日常へ還る

えがおがなんだかんだ全てな気がする


こんな贅沢な時間をすごし、わたしは今帰りの新幹線でこれを書いている。


私が、うーさんから受け取ってすごく大事にしているし、沢山の方に伝えてきていることばがあって。


ひとは出逢うべくして出逢っている。
それは一瞬足りとも遅くも早くもなく。


本当にわたしの人生はこれだなと感じる。
だから、こうやってひとりひとりを想い、振り返る時間もとても愛おしく、うるっと来る。


今回は岡山でこんな機会をつくることができたけれど、これまでも、これからも、わたしと出逢ってくださる全ての方へ感謝をして、いのちある限り、私ができることをしてゆく。


きっと明日からの日常は、みんなとの出逢いで紡がれたわたしの一部が存在しているから、また素敵な世界につながってゆくんだとおもう。


もし、これをたまたま読んでくださり、なにか感じることがあれば、いつか私が開催する場であったり、どこかのタイミングでつながれるといいなという願いを置いて、締めたいとおもいます。


次は
5/6 名古屋
5/7 関西
5/20 福岡
でひらく予定です。THECOACHで気になる方は、ぜひ。


5月以降はTHECOACH限らず、定期的にひらけるとよいな。


よんでくださり、ありがとうございました。
この文章たちがみなさまにとって、なにかしらのよいエネルギーとなると嬉しいです。

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