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憧れの取材旅行①:新潟一泊二日の旅

憧れの取材旅行を実現させました

「取材旅行」、書くことも旅することも大好きな私にとって、これまではただただ憧れの対象でした。

それが、お米づくりについて知りたいと思っていたタイミングで、私にピッタリの内容で、憧れの「取材旅行」を実現することができたのです。

プロの物書きではない私が取材旅行という機会を得ることができたのは、「Work Rice」というプログラムのおかげ。

このプロジェクトのクリエイティブ系のお仕事に応募し、「取材してウェブ雑誌に執筆」という機会を得られたのです。

記事を書くウェブ雑誌は「こめむすひ」

ちなみに、「むすひ」と書いて「むすび」と読むそうです。
「むすひ」とはこんな意味があるそうです⬇️ 初めて知りました。

むすひは、神道における観念で、天地・万物を生成・発展・完成させる霊的な働きのことである。産霊、産巣日、産日、産魂などの字が宛てられる。
ウィキペディアより:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%80%E3%81%99%E3%81%B2

Work Riceのライティング・トリップ:出発まで

応募の経緯やどんなお仕事かはこちらに書いています⬇️

段取りについて少し詳しく説明しますと、

インスタグラムで広告を見てお仕事に応募。
ワクワクしながらお返事を待っていたところ、応募の枠に入れてもらえたとの連絡が。

その後、私がどういうことに興味があるのかお伝えして、事務局が取材先を考えて、調整して下さいました。

私の場合は、地元で「ポレポレ工房」というお菓子工房を起業された清野憂(せいのうれい)さんという女性を取材対象としてアレンジして下さいました。

取材先が決まったら、取材する方についてのご紹介やライティングマニュアルが送られてきます。
同時に一泊二日の行程についてもお知らせがありました。

一泊二日の行程

一日目は、

13時に宿泊先である新潟県小千谷市にある、古民家民宿の「おっこの木」に集合。

https://okkonoki.wakatochi.jp/news/2021-01-26-01/

私の場合は電車利用だったので、上越線の小千谷駅までWork Riceの事務局担当さんが迎えに来てくださいました。

その後、オリエンテーションを経て、取材先へ移動。

夕方、取材を終えると、おっこの木に再び集合し、みんなで夕食。

夕食後は、民宿のお隣にある「蔵BAR」で交流会。これは自由参加ですが、とても刺激的&面白かったです。

二日目は、

8時に朝食をいただき、9時から「朝のお散歩ツアー」。これで全行程が終了し解散、ということで、また駅まで送ってもらいました。

シンプルな行程のように思えますが、とんでもない。
家に帰るころには一泊二日なのに一週間ぐらい過ごしたような気がしました。
それほど中身が濃かったということでしょうか(笑)。

おススメしたい人は

書くことや旅を楽しみたい人はもちろんですが、こんな人にもピッタリのプログラムだと思いました。

✳︎都会から離れて自然の中に身を置いてみたい
✳︎食に興味がある
✳︎農家さんの暮らしを知りたい
✳︎米作りの現場を見てみたい
✳︎今とは違う生き方を考えてみたい
✳︎自分で民泊をやってみたい
✳︎半農半Xというライフスタイルに興味がある
✳︎面白い休日のすごし方を探している
✳︎週末を有意義に過ごしたい

などなど。

取材を通じて、また、取材以外でお会いした人たちとの出会いを通じて、こんな生き方もあるんだと多様な生き方を知ることができたことが、私にとっては一番の収穫だったかもしれません

次回の記事では、今回参加してみてどんなことが面白かったか、どんな学びがあったかを書きたいと思います。







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