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LINE公式アカウント関係ニュースとLINEのプロのコメント(2022/08/28〜09/03)ー株式会社RIVASOL

2022年08月28日(日)〜2022年09年03日(土)までの1週間のLINE公式アカウント関係のニュースのうち、重要度の高いものや印象に残ったものを集め、それに対するLINEのプロの株式会社RIVASOL代表取締役・塩川のコメントをまとめています。​


最短2タップ購入できるLINE拡張機能「Lineup」のデモアカウントを公開。

【Lineupの特徴】
・サイトへのログイン不要で商品やサービスの購入可能
・最短2タップでの購入
・商品のオススメ
・商品リンク作成
・顧客属性に応じたセグメント配信
・ステップ配信
・自動カゴ落ちフォロー
・LINE公式アカウントのアプリとの併用
・月額3,000円から利用可能

LINEで簡単にECを始められます。デモアカウントもあるので、ぜひお試しください。


アグティー、無料で農業相談ができるLINE LIFFアプリをリリース

これまでは原則として有料相談の形式をとっていたが、今回のLINE LIFFアプリから原則無料相談となった。若手の農家や新規就農者に貢献したいという熱意とボランティア精神を持つ「アドバイザー」たちの善意などを背景に実現した。一方で、井上寅雄農園では、引退した農業者の収益源を確保するシステムの構築を目的に、任意の謝礼「おひねり機能」や「定額相談」といった有料での農業指導の仕組みも開発していくという。

農家の先輩と後輩などつながりにくいユーザー同士をマッチングさせるサービスは他にも展開できそうですね。サービス自体は無料ですが、「若手の農家」をリスト化できているので、農業機械のメーカーと組んでこのLINE公式アカウントに一斉配信すれば収益化できるし、農家にとっても嬉しい情報となるはず。無料でリスト獲得→有料商品の案内という流れの作り方はとても参考になります。


ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」について

ブログなどのプル型(ユーザーからの接触を待つ)のメディアは、LINE公式アカウントなどのプッシュ型(ユーザーへ通知する)メディアをもつべき。閲覧数の初速やベースアップに貢献できたり、指名検索と同じなのでSEOのアルゴリズム変化の影響も受けない。


プレイドが大幅反発、「KARTE Signals」がLINE公式アカウントと連携開始

アクセス履歴とのLINE連携は効果絶大。ZOZOTOWNのLINE公式アカウントは、かご落ち商品のリマインドや過去に閲覧していたものが値下げされているとLINEでリマインドされてきます。(一回購入した商品で値下げのリマインドが来て、テンション下がったこともあります。笑)


不法ごみなど写真で通報可能に 上越市公式LINE 受信情報も選択可能

LINEのリアルタイム性を最大限に活用した通報機能。ユーザーからリアルタイムに情報を取得するもの(店内注文、イベントなど)は、LINEの使いどころ。


LINEから簡単応募!Amazonギフト券5,000円分が1,000名様に当たる♪「レシート応募キャンペーン」を実施

Amazonギフト券など"お金"目的で新規集客をすると、ユーザーの質が悪くすぐにブロックされます。しかし、すでに顧客を集める施策として、"お金"を使うことは有効的。その施策の一つとしてレシートキャンペーンはかなりアリ。


上越市公式LINEアカウントに新機能 希望する情報だけ取得可能に

アンケート×セグメント配信で「必要な情報を必要なユーザーへ」を実現。


南島原市のLINE一新 メニュー充実 相談にAI自動回答

チャットボット導入で問い合わせ工数削減も可能。芸能人やインフルエンサーのアカウントであれば、「ファンが本人と簡単なやり取りができる」ことが実装できるので、ファン化を加速できる。


ヤマト運輸LINE公式アカウントのトーク画面で「置き配」をご指定いただける機能を追加しました。

こちらもチャットボットの事例。一度設定すると、必要に応じて少しずつメンテナンスすることで、ユーザーにとって価値の高いチャットボットにできます。


PayPayグルメ、有名チェーン店10ブランドと連携したキャンペーン実施

LINE公式アカウントの友だち数の達成状況に応じ、クーポンを追加配布する。

この施策は実況などを入れたりすると、盛り上がりそう。


INIの『あなたのお名前を呼ぶリクエストメッセージ動画』をプレゼント!3RD SINGLE「M」のタイトル曲「Password」を聴いて特別なメッセージ動画を手に入れよう!

LINE MUSIC×LINE公式アカウントの施策。様々なミッション達成で特典ゲットできる。
「LINE公式アカウントのリンクを○回以上タップすると、〇〇プレゼント」などのミッションを使って、アクセス数を稼ぐことはできそう。


画像生成AI「Stable Diffusion」がLINEのチャットbotに 九工大の学生が作成 日本語にも対応

何に使えるかわからないですが、すごいのでやってみて!笑


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株式会社RIVASOL
代表取締役 塩川 直人

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